お小遣い平均額は未婚者3.9万円、子どものいる既婚者2.4万円

リセマム / 2017年3月8日 15時15分

SMBCコンシューマーファイナンス調査:毎月自由に使えるお金の平均額

 未婚者のお小遣いは平均3.9万円であるのに対し、子どものいる既婚者は平均2.4万円であることが、SMBCコンシューマーファイナンスの調査により明らかになった。また、結婚後に夫婦共働きを希望する未婚者は6割以上だった。

 「30代・40代の金銭感覚についての意識調査2017」は、SMBCコンシューマーファイナンスが30歳~49歳の男女を対象にインターネットリサーチにより実施したもの。調査期間は1月17日~19日。1,000名の有効サンプルの集計結果を公開している。

 30代・40代のお小遣いの平均額は、3万1,895円。家族形成状況別で分けると未婚者は3万9,122円、子どものいない既婚者は3万6,204円、子どものいる既婚者は2万4,083円だった。また、末子の成長段階別に見ると、乳児~未就学児は1万9,045円、中学生は2万2,426円と、ほかの成長段階よりも少なく、小学校入学前や高校受験前の子どもを持つ親は、お小遣いなどの自由資金を控えめにしていた。

 貯蓄額は53.7%が「50万円以下」だったが、「300万円以上」という人も20.4%おり、ライフステージが多様化する30代・40代では貯蓄額に大きな差があることがわかった。全体の平均額は132万円。家族形成状況別では、未婚者111万円、子どものいない既婚者228万円、子どものいる既婚者123万円と、子どものいない既婚者で貯蓄額が高かった。

 新年度から積極的にお金を費やしたいことを聞いた質問では、「家族との交流(親孝行・家族サービスなど)」23.9%が最多となり、「暮らしの質の向上(食費や家具、家電など)」21.7%、「趣味を追求(良い道具を揃えるなど)」21.3%、「子どもとの交流や子どもの教育」20.4%、「思い出に残る体験(ライブイベントや旅行など)」19.0%と続いた。子どものいる既婚者は、「子どもとの交流や子どもの教育」42.6%がもっとも多かった。

 結婚後の収入源について、未婚者(405名)のうち66.2%が「夫婦共働き」を希望。しかし、既婚者の現状を聞いたところ、既婚者(595名)のうち「夫婦共働き」は45.9%で、「どちらか一方の片働き」が54.0%ともっとも多かった。末子の成長段階別に見ると、小学生以下の家庭では「どちらか一方の片働き」が多数派となっており、小学生以下の子どもがいる家庭では夫婦共働きを実現するのが難しいようすが推察される。

 現在、パート・アルバイトもしくは専業主婦(340名)に「フルタイム正規雇用」で働こうと思える個人年収を聞いたところ、もっとも多かったのは「年収300万円」26.8%、ついで「年収400万円」17.1%、「年収500万円」13.5%だった。また、「年収がどんなに少なくても、したいと思える」と回答した人が10.0%いる一方で、「年収がどんなに多くても、したいと思えない」という回答も13.5%あった。

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