レアジョブEdTech Lab発足、英会話習熟度の可視化実験

リセマム / 2019年1月23日 17時45分

発話解析AIシステムによる分析結果(開発中イメージ)

 英会話サービス事業を運営するレアジョブは2019年1月23日、人とテクノロジーの連携により教育の価値最大化を目指すR&Dプロジェクト「レアジョブ EdTech Lab」を発足することを発表した。また、NTTコミュニケーションズと共同で英会話習熟度の可視化実験を実施する。

 レアジョブでは、オンライン英会話サービスを中心とした英会話学習サービスを提供しており、今まで累計3,500万回以上のレッスンデータを蓄積している。2018年11月には、独自のレッスン受講システム「レッスンルーム」を全会員へ提供開始し、ひとりひとりに適した英語習得法の提案を行うなど、より細かなデータを集めていくことが可能となった。

 「レアジョブ EdTech Lab」は、実験や研究結果の情報発信や、外部の教育機関や研究組織との連携強化などを目的として発足。より多くて確かなデータをもとに教育効果を実証する研究を行い、教育に関わるあらゆる領域での実用化を目指し、外部の教育機関や研究組織なども巻き込みながら幅広く活動を展開する。今後はまず、日本人の英語習得における過程を理論とビッグデータに基づき、自然言語処理やAIなどの技術を活用して分析することで、個々の受講者に合った英語習得方法の提案を実施していくという。

 さらに、NTTコミュニケーションズの技術協力のもと、オンライン英会話レッスンにおける英会話習熟度の可視化実験を共同で実施する。オンライン英会話レッスンの音声データは、NTTコミュニケーションズが新たに開発した「Media Pipeline Factory」によって連携されたストレージサービスにて蓄積。レアジョブで開発した発話解析AIシステムでデータ分析を行うことにより、レッスン中に使用した語彙数の分析から受講者の習熟度の見える化などを実現する。

 レアジョブは、「今後、受講者のフィードバックを得ながらサービス品質を強化し、学習意欲向上のサポートを目指して検証を進めてまいります」とコメントしている。

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