「水素エンジントラック」を市販する最初の自動車メーカーは…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス / 2024年9月22日 8時30分
フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、「IAAトランスポーテーション2024」において、水素燃焼エンジンを搭載したトラックのプロトタイプを初公開した。この発表により、MANは水素燃焼エンジン搭載トラックを市販する最初の自動車メーカーになる、としている。
電動モビリティの普及に並行して、MANは重輸送や充電インフラが整備されていない地域向けに、水素技術を補完的なゼロエミッション解決策として開発している。
水素燃焼エンジンを積むトラックのプロトタイプはMAN『hTGX』として、2025年からドイツ、オランダ、ノルウェー、アイスランド、および一部の欧州外の顧客に向けて、初期の200台が小規模で生産される予定だ。電動トラックと同様に、この水素トラックも厳しいゼロエミッション車両の基準を満たしている。
MANのこの新しい取り組みは、重輸送分野における環境負荷の軽減を目指すものであり、充電インフラが整備されていない地域でも利用可能な点が注目される。水素燃焼エンジンは、電動モビリティと並行して、持続可能な輸送手段の一つとして期待されている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
MANの大型トラック『Lion』、新ディーゼルと14速ギアで燃費向上…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス / 2024年9月24日 14時15分
-
燃料電池版「ルノー・マスター」発表、水素で航続700km、2025年市場投入へ…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス / 2024年9月18日 17時0分
-
シェフラーとヴィテスコ、共同開発の商用車向け製品群を初公開へ…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス / 2024年9月17日 15時30分
-
MANの新型EV『eTGX』、300kmの電動トラックコンボイを走破…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス / 2024年9月15日 14時0分
-
VW傘下のMAN、新型電動トラック『eTGL』は航続235km…IAAトランスポーテーション2024で発表へ
レスポンス / 2024年9月9日 18時30分
ランキング
-
1使用済みのペットボトルを「水筒代わり」に使用している母。不衛生な気がするのですが節約になるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年9月26日 6時0分
-
2ラブホ従業員が驚いた客の行動「高齢者の団体が“12時間”のフリータイムを利用して…」
日刊SPA! / 2024年9月26日 15時52分
-
3ノートパソコンが壊れてしまう前兆・サインはある? 分かりやすいポイントをパソコンのプロが解説
オールアバウト / 2024年9月26日 20時15分
-
4「うわっ!」と思わず声が…山間部に突如現れる珍名所「アダルト保育園」。中には「だんみつの部屋」も
日刊SPA! / 2024年9月26日 15時51分
-
5ギャル曽根の「さつまいもの食べ方」が至福すぎる “調味料2つだけ”これは覚えたい
Sirabee / 2024年9月24日 4時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください