ボンネットが走行中に開いて脱落するおそれ…ランボルギーニ『ウルス』をリコール
レスポンス / 2024年9月27日 16時15分
フォルクスワーゲングループジャパンは9月19日、ランボルギーニ・ブランドのSUV、『ウルス』のエンジンボンネットについて、ストライカー取付ボルトが正しく圧着されていないものがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2023年1月22日~24年5月26日に輸入された計434台。
エンジンボンネットにおいて、製造工程が不適切なため、ストライカーを固定しているリベットスタッドボルトが正しく圧着されていないものがある。そのため、高速走行時にボンネットにかかる風圧によりボルト圧着部分に応力がかかり、ボルトが緩み、振動で異音が発生する。そのまま走行すると最悪の場合、ラッチが損傷し、ボンネットが開いて脱落するおそれがある。
全車両、ボンネットストライカーを点検し、正しく圧着されていない場合にはストライカー取付け部分を修正する。なお、修正が出来ない場合にはリベットスタッドボルトを取り外し、取付方法をブラケット方式に変更する。
不具合件数は0件、事故も発生していない。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
極東開発工業のごみ収集車、作業灯のブラケットが…リコール
レスポンス / 2024年9月26日 7時30分
-
日野『デュトロ』とトヨタ『ダイナ』の冷凍冷蔵車でリコール…燃料漏れの恐れ
レスポンス / 2024年9月25日 7時0分
-
ダイハツ タント など15車種171万台をリコール…トヨタ、スバルも含む
レスポンス / 2024年9月24日 9時0分
-
15車種、171万台をリコール ダイハツ、座席ボルトに不具合
共同通信 / 2024年9月20日 15時58分
-
「気分はパイロット」電動ランボルギーニ第2弾『テメラリオ』、新デザインDNAの注目ポイント
レスポンス / 2024年8月29日 21時0分
ランキング
-
1「人手不足が一番の課題、サービスの質イコール社員の質なので人材に投資していく」…セコム・吉田保幸社長
読売新聞 / 2024年9月27日 12時30分
-
2豊田章男会長の「信任率急落」の衝撃…トヨタ業績絶好調でも株主の3割がノーを突きつけた本当の理由
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 10時15分
-
3インテル「独り負け」招いたCEO肝煎り事業の混沌 時価総額はAMDの半分以下、直近業績は赤字転落
東洋経済オンライン / 2024年9月27日 8時0分
-
4独身女性は最低でも563万円は稼ぐべき…「幸せなおひとりさま」と「行き遅れた中年女性」の分岐点
プレジデントオンライン / 2024年9月27日 9時15分
-
5円乱高下、石破氏勝利で143円台=東京株、3万9000円台回復
時事通信 / 2024年9月27日 18時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください