川沿いをライトアップ音楽、チェアで憩いの空間北九州市で62日間のプロジェクト

福岡県北九州市の中心部を流れる紫川周辺に新たなにぎわいを作ろうというプロジェクトが発表されました。いわゆるZ世代の若者の意見をもとに企画されたそうです。

北九州市の武内市長は24日、新たなプロジェクト「コクラBEAT（ビート）」を始めると発表しました。

北九州市 武内和久市長「都市の軸である紫川を中心とした小倉のにぎわい作り、北九州市の新しいエネルギーを生み出していく、そういうプロジェクトを展開していきたい」

小倉北区の紫川の川沿いに椅子や机を置いてリラックスできる空間を作り、周辺のライトアップや、音楽に合わせてレーザーを照射するショーで夜間に若者を呼び込みます。

期間は、10月25日から12月25日までの62日間で市内では初めてとなるクリスマスマーケットも開催するということです。

このプロジェクトはZ世代の若者の意見をもとに市が企画したもので市は、若者を中心に新たなにぎわいを作りたいとしてます。