【蘇民祭裏話】今年の蘇民祭は実は死人が出るかと思うぐらいヤバかったらしい

ロケットニュース24 / 2012年1月30日 16時33分

【蘇民祭裏話】今年の蘇民祭は実は死人が出るかと思うぐらいヤバかったらしい

2012年となる今年も大盛況のうちに終わった、岩手県黒石寺で開催される『蘇民祭』。

催しものの一つに、2メートルほどの高さに組みあげられた火が点けられた木の上に上り邪気を払う『柴燈木登り(ひたきのぼり)』というものがあるのだが、今年に限って実はコレ、死人が出るぐらいマジでやばかったというのだ

長年にわたり蘇民祭を支えてきた地元の蘇民祭スタッフに伺ったところ、以下のようなお話を聞くことができた。

「20年以上見てきたけど、こんなに煙があがったのは見たことねーなあ。ふつうは、もっと時間をかけてゆっくりと燃やすんだ。湿気の含んだ木を使ってな。でも今年は、(やぐらを)作るのも遅かったし、出来上がったと思ったらもう火がついてた。んでもって異常な燃え上がりっぷりだ。きっと乾いた木を使ってんじゃねえかなあ。あと、もしかしたら灯油とか入れてるかもなあ。とにかく異常だ。急いだのかなあ」

とのことである。一部始終を撮影した動画を改めて見ても、確かにわらだけではなくガソリンや灯油などを使用したと思うぐらい火の回りがはやかった。

モクモク煙があがるやぐらの上で威勢よく掛け声をあげる男たちはメチャメチャかっこよかったが、煙を吸い過ぎて大変なことになってはマズい。なかなか難しいとは思うが、できれば安全面にも気を使って欲しいものだ。

取材:ロケットニュース24

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