【中国】みんなで花火をしようとしたら車が爆発

ロケットニュース24 / 2012年2月8日 17時0分

【中国】みんなで花火をしようとしたら車が爆発

東アジアでは年間行事を旧暦で行うところが多い。先日、2月6日は旧暦1月15日だ。この日は元宵節(げんしょうせつ)といい日本の小正月にあたる。中華圏では花火大会を行って祝うところが多い。

中国のあるホテルは元宵節当日は忙しすぎて従業員に花火大会を見せてあげられなかった。それを残念に思ったオーナーが後日、埋め合わせをしようと大量の花火を購入。みんなで楽しもうとしたところ花火を積んでいた車が大爆発を起こしたのである。

爆発事故が起きたのは河南省鄭州市だ。現地時間2月7日、付近のホテルのオーナーがウキウキしながら車の荷台に打ち上げ花火を積んでいた。

前日の2月6日には元宵節を祝う花火大会があった。だが当日、ホテルは仕事が忙しすぎて従業員たちに花火を見せてやることができなかった。その埋め合わせにとみんなで花火をしようと計画していたのである。

だが悲劇が起きた。手始めに爆竹を鳴らしていたところ、突然「バチバチ! ドォォォン!!」という轟音と共に十数箱の花火が車ごと爆発したのである。

爆発は3分間ほど続いたそうだ。

現場には濃厚な火薬臭、いたるところにガラスの破片や花火が散乱。もちろん車は大破。荷台の屋根には大穴があいていた。

現場に居合わせた人によると、轟音とともに車の窓ガラスが砕け散り、天に向かって爆発が起きたそうだ。爆発が収まったあとも付近はパチパチと花火がくすぶる音がしていた。

二次爆発を防ぐためホテルスタッフと消防で燃えかすをかき集め、水をかけて消火した。現地報道を見る限りホテルの宿泊客に飛んできた火花が頭にあたり病院にかけこんだほか、特に怪我人は出なかったようだ。

大きな被害が出なかったことは不幸中の幸いである。オーナーの従業員へのねぎらいの気持ちは素晴らしいのだが……花火の保管は火の気のないところでお願いしたい。

参照元:河南商報環球網(中国語)

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