実は間違っている5つの健康神話 / 寒いから風邪をひくなど

ロケットニュース24 / 2012年2月20日 10時0分

実は間違っている5つの健康神話 / 寒いから風邪をひくなど

「お茶で薬を服用してはならない」など、健康に関する逸話や神話は山ほどあれど、その科学的根拠はあまり聞いたことが無い。実践して効いたかといえば、「そんな気がする」という程度ではないだろうか。

今回ご紹介する5つの健康神話は、多くの人が正しいと思っているが実は間違っている健康神話である。これを読んで「えーっ、そうだったの?」と思って頂ければ幸いである。
 
1、寒いから風邪をひく
「暖かくしてないと風邪ひくわよ」未だに母親から言われるこの神話。大前提として風邪もインフルエンザもウイルスによってかかる病気。ウイルスに感染している人が寒いとこに行って体温下がって免疫力落ちるから風邪ひくのであって、寒いからウイルスが活性化するわけではない。大抵は誰かのくしゃみから、あるいは知らない内にウイルスに触れたりして、あなたのもとへやってくるのだ。人と握手をする時ウイルスを拾ってくることが一 番多いので要注意。
 
2、太ると不健康になる
もちろん、一目見て病的に肥満の人は実際に健康に難あり。ところが痩せ過ぎると、栄養不足やビタミン不足になっていくので、少しだけ太っている方が病気に対する抵抗力が高いのも事実。問題は食事の質や生活習慣で、痩せてる太ってるという短絡的な見方では振り分けられないよう。
 
3、放射線はがんを引き起こす
私達は日常的に放射線にさらされながら生活している。放射線は実際にがんを引き起こすのだが、それはあくまでも大量の放射線を浴びた場合に限る。大抵は自然治癒によって回復していくので、回復不可能な障害を負う、ということにはならないので安心してほしい。そして、多くの食べ物は自然に放射性物質を含んでいる。バナナなどは、積み荷港で核物質を調べるための装置に反応してしまうくらいなんだそうだ。
 
4、低脂肪の食べ物を食べると健康になる
低脂肪食品と健康食品は同じではない。低脂肪食品は脂肪分を驚く程カットしている代わりに、ものすごい量の砂糖を使用している場合が多い。よく体重を気にして、低脂肪の食事ばかりしている人がいるが、あれでは痩せない。健康に気を使うのであれば、ルールはとても簡単。新鮮で、加工されていない食品を食べる! 果物と野菜を十分に摂取して、食事のバランスをよく考えること。
  
5、体温は頭から奪われていく
結論から言うと、体のどの部分であっても外にさらされている部分が多い箇所から熱は失っていく。「40%から50%の体の熱は頭から失われていく」という神話は、1970年代のアメリカの軍隊から生まれたものだ。顔や頭は温度の変動を感知しやすいだけなのだそう。
 
「健康神話」には、単純にその印象から、あるいは、もともと違った理由があったのに、人々に広まるうちに解釈が変わってしまったものがある。一方で、根拠はないのに意外と侮ることは出来ないものが多いのも事実だ。疑問に思ったら医師に意見を聞いてみるのも一興だろう。

参照元:Fox News(英語)


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