これは危険! 赤ちゃんの腕を持って振り回す「フォキナ流ベビーヨガ」がひどすぎる

ロケットニュース24 / 2012年3月1日 9時0分

これは危険! 赤ちゃんの腕を持って振り回す「フォキナ流ベビーヨガ」がひどすぎる

適度なマッサージやママと一緒のスイミングなどは赤ちゃんの発達にいいとされている。最近ではママと一緒にヨガというものもあるそうだが、過激すぎるベビーヨガが話題だ。

このベビーヨガはインストラクターが子どもの腕や足を持ち空中でブンブン振り回すのである。子どもは宙吊り状態。これはもはや虐待、あまりにもひどいと批判を浴びている。

世界中で数百万人以上のネットユーザーを震撼させたベビーヨガを提唱しているのはロシア人のインストラクター、レナ・フォキナさん(51)だ。この「フォキナ流ベビーヨガ」は危険極まりない。赤ちゃんの腕、もしくは足を持ち空中でブンブン振り回すのである。彼女は30年間このベビーヨガの研究をしてきたそうだ。

エジプトで開催した講習会では多くのヨーロッパから多くのパパママが来場。数カ月のわが子にフォキナ流ベビーヨガを体験させた。報道によると多くの赤ちゃんが恐怖に泣き喚き、嘔吐する赤ちゃんが続出。会場は地獄状態だったという。だがフォキナさんはベビーヨガは赤ちゃんに有益だと主張する。

フォキナさんは「多くの人は赤ちゃんはベッドの上でミルクを飲むだけでいいと思っています。でも彼らには生まれ持った能力があるので。私は(ベビーヨガで)その能力を引き出し赤ちゃんの成長を助けたいと思う」と語っている。

また「ベビーヨガは赤ちゃんの身体能力を高めます。それにより早く勉強も運動もできる子になるのです」と自信たっぷりだ。

だが各国の医師は赤ちゃんにとって激しくかつ不自然な運動は大変危険。脳出血や網膜出血や脳挫傷などを引き起こす可能性があると警告している。いわゆる揺さぶられっ子症候群だ。これらの内外傷は将来後遺症を残すケースもある。

フォキナさんは主張を崩さない。だが、何より赤ちゃんが恐怖と痛みで泣き叫ぶ様子は彼らのためになっているとは思えないのではないだろうか。

パパママたる者子どもにいいとされることは何でもしてあげたい。しかしそれが本当に子どものためなのかしっかりと見極める必要があるだろう。

参照元:Youtube TheYoungTurks Daily Mail(英語)

■関連記事

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング