【衝撃】日用品の原材料がわからない生徒続出! 小学生の4分の1は「ヨーグルトは植物からとれる」と信じている

ロケットニュース24 / 2012年3月8日 15時0分

豪州の生徒の間で、学力や知識の低下が深刻化している。2011年に6年と10年生900人を対象に調査したところ多くの生徒がコットンは動物性の繊維だと信じていた。また、ヨーグルトは植物からとれると考えているという結果が出たのである。

まさか、これらの原材料がわからないという大人はいないと思うのだが、あなたは大丈夫?

この調査は、豪州の教育研究評議会が行ったものだ。全国61校の生徒を対象に昨年10月から4カ月にわたって、食物と原材料に関する調査を実施した。

その結果、6年生の75パーセントが「コットンは動物性繊維」、27パーセントが「ヨーグルトは植物由来の食品」と信じているとの結果が出た。10年生でも40パーセントがコットンは動物性、13パーセントがヨーグルトは植物性と答えている。さらに、パン、チーズ、バナナ、コットン、スクランブルエッグ、パールなどの回答があやふやだった。

また、大部分の生徒が、自国の森林伐採で野生動物が生き残ることができないと信じ切っている。そのため、サケやウナギは養殖のものしか存在しないと考えているようだ。

どうやら食物と第一次産業の関わりや、農業と農作物の関係を理解していない生徒が増えていると見られている。だが、学校農園に携わっている生徒も少なくない。このことについて、シドニー・フードファーマー・アライアンスの理事長は「食物と生活が切り離されすぎてしまっている。このままでは、農業従事者の存在意義を失わせることになる」と、懸念している。

最近日本でも、魚は切り身で泳いでいると信じる子どももいるという。自然とのふれ合いが貧困になると、何がどこから来たのかわからなくなってしまうのではないだろうか。

参照元:smh.com.au(英語)

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