会議は社員の頭を悪くするという研究結果

ロケットニュース24 / 2012年3月8日 17時0分

会議は社員の頭を悪くするという研究結果

会社の会議ほど面倒なものもない。その間仕事はできないし、上司の話はムダに長い。でも集中していないと怒られてしまう。「すげー話聞いています!!」という顔をしつつも、内心は「早く終わらないかなぁ……」なんて思っている人もいるのではないだろうか。 

アメリカの最新の研究によるとある種の会議は時間をムダにするだけでなく、社員の頭を悪くするという結果が出たそうだ。一体どんな会議が頭を悪くさせるの? そんな会議やめたらいいのに!

会議は社員のIQを下げるという研究結果を発表したのはアメリカのバージニア工科大学の研究チームだ。研究によると、ブレインストーミング型会議、人事関連の会議、とりあえず全員招集するような会議は人のIQを下げる可能性があるそうだ。

実験では被験者70名にIQテストを行った。そして、テストの結果で5グループに分け再度IQテストを行ったそうだ。2回目は1問解き終えるごとに被験者にグループの中での成績の順位を伝え、プレッシャーを与えた。するとほとんどの被験者は2回目のテストの成績が1回目を下回る結果となったのである。

研究グループのケニス・キシダ氏は「彼らはグループ内での順位を告げられたとき、被験者の大脳、特に扁桃体と前頭前皮質及び側坐核の活動が活発になっています。これらは感情の処理や問題解決、報酬や快楽に関係する部分です」という。

この結果から「集団環境が知能の発揮に影響を与える」といえるそうで、女性は特にその影響を受けやすい傾向にあるという。つまり、会議において社員は集団すなわち社内での評価が気になり、その不安から本来の力が発揮できていないと考えられるのだ。

では逆に会議がうまくいく集団とはどのようなものなのだろうか。ちょっとやそっとの言動で人間関係が崩れないような信頼関係のある職場ではないだろうか。やはり普段からのコミュニケーションは会議においても重要な役割を果たすようだ。 

参照元: 新浪新聞(中国語)

photo:Rocketnews24.

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