【中国】良心的な企業を発表したらリストが真っ白だった 「見つからないからこのまま公開する」

ロケットニュース24 / 2012年3月15日 13時0分

【中国】良心的な企業を発表したらリストが真っ白だった 「見つからないからこのまま公開する」

3月15日は世界消費者権利デー。世界的な記念日である。世界中でさまざまなイベントが行われているなか、ニセ卵光る肉、毒物混入など消費者の安全がおびやかされているニュースが多い中国で大手ポータルサイトが作成した「良心的な企業リスト」が話題だ。

特集ページにアップされた企業リストはなんと真っ白!! 1社も書かれていないのだ。何かの間違いだと思い、ページ全体を選択、色を反転させてみると……「見つからなかった。仕方がないからこのままアップする」というメッセージが出現したのである。

話題のリストは大手ポータルサイト網易で世界消費者権利デーを記念し「わが国の良心的な企業」というテーマで組まれた特集だ。

「わが国にもいい企業はある。彼らは高品質の製品を作り、消費者に対し常に正直である。今日ここに敬意をこめ『良心的な企業リスト』を紹介したい」という紹介文とともにアップされたリストは真っ白。気持ちいいくらい真っ白だ。もしかしてエラーでも起きたのか!? このリスト上をドラッグするかCtrl+Aで反転させると……
 
「クソッ! ずっと探してるけど良心的な企業なんて見つからねぇ。もう3月15日じゃねぇか。仕方ないからこのままアップする」
 
というメッセージが出てきたではないか!
  
これについて中国のネットユーザーは

「網易スゲー!!」
「かっけぇぇぇぇ!!」
「敬意を表します」
「ウケる」
「あんたが一番良心的だよ!」
「事実だな!」

などとコメント。
  
一部のネットユーザーからは「網易の自己アピールかよ」という声も出ているが、風刺としてなかなかパンチがきいているのではないだろうか。いずれにせよネット上では「中国に良心的な企業が見つからなかった」という調査結果に違和感を覚える声はほとんど見られない。なお、当該ページは15日13時すぎに一旦削除されたものの、22時現在、内容は変わらず再度アップされている。

ちなみに、消費者に保障されている8つの権利は「安全である権利」「知らされる権利」「選択できる権利」「意見を反映させる権利」「消費者教育を受ける権利」「生活の基本的ニーズが保障される権利」「救済を求める権利」「健康な環境を求める権利」である。日本で同じ調査を行ったらどのような結果になるだろうか?

参照元: 網易 世界消費者権利デー特集(中国語)

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