【おはよう短編小説】歩きタバコをしている人は地獄に落ちてほしい / 二度と太陽を拝めない死に方が望ましい

ロケットニュース24 / 2012年4月5日 7時0分

【おはよう短編小説】私は代々木健太郎です。私の父は現在49歳ですが、20歳になってからタバコをはじめ、その美味しさのトリコになってヘビースモーカーになったと話していました。1日3~4箱ほど吸っています。

私の父は「たぶんワシは肺ガンで死ぬ」と自分で言っています。母が「私と死別したいの?」と言ってきますが、父はどうにもならんのです。やめたくてもやめられません。肺ガンという結末が、父を待っていると思います。

吸わないとイライラしてくるので、仕事をしながら吸ったり、ご飯を食べながら吸ったり、テレビを観ながら吸ったり、とにかくいつも吸っています。いくら言ってもやめないので、私もあきらめています。そんな父でさえ「絶対に許せない」と言っているのが「歩きタバコ」です。

「どうして歩きながら吸うのか? 頭がイカレてんのか」と、父はいつも怒っています。私も、歩きタバコをする人の思考が理解できません。歩きタバコをするバカは、自分で周囲に対して「私はルールは知ってるけど意志が弱い弱いウンコちゃんのアホチンだから、我慢できずに歩きながらタバコを吸ってます」と言っているようなものです。

そういうバカがいるから、他のタバコを吸う人たちが同類にみられるのです。タバコを吸う人がレベルの低いモラルのない人間だと思われてしまうのです。自制ができない馬鹿だと思われるのです。父もワガママだと思いますよ。健康に悪いのを知っててタバコを吸うんですから。

でもね、父は社会で決められたルールを守って吸っています。歩きタバコはやっちゃいけないんです。タバコが嫌いな人も煙を吸ってしまうし、火を持って歩いているんですからものすごく危険です。人を傷つける武器を持って歩いているようなもんなんですよ。その武器で、幼児や小学生が火傷したらどうするんですか。他人の服に火をつけたらどうするんですか。

武器を持って歩いていたら銃刀法違反で逮捕されるのが普通でしょう? 歩きタバコの火だって武器になるんだから銃刀法違反で逮捕されていいレベルなんです。そういうモラルのない歩きタバコの馬鹿野郎どもは、いますぐ地獄に落ちてほしいですね。そしてタバコの炎で焼かれるべきです。

そして地獄の業火にも焼かれ、サタンの燃えたぎる素手で握りつぶされればいいと思います。二度と生きかえることがないよう、魂もろとも暗黒のなかで焼かれて消滅すればいいのです。ルールを守れないヤツは、二度と太陽を拝めない死に方が望ましい。そんなヤツの叫び声は漆黒の重力から抜け出せず、決して地上へは届かないでしょう。

作文: 都立北東京小学校 3年2組 代々木健太郎
 


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