『海猿』の漫画家・佐藤秀峰先生が江口寿史先生を批判「現役じゃない人が次の世代を上から目線で批判し腹が立った」

ロケットニュース24 / 2012年4月18日 23時28分

『海猿』の漫画家・佐藤秀峰先生が江口寿史先生を批判「現役じゃない人が次の世代を上から目線で批判し腹が立った」

『海猿』や『ブラックジャックによろしく』などの作品で有名な漫画家・佐藤秀峰先生が、『ストップ!! ひばりくん!』や『すすめ!! パイレーツ』などの作品で過去に活躍した江口寿史先生を批判し、インターネット上で話題となっている。

佐藤先生はインターネットコミュニケーションサイト『Twitter』(ツイッター)に「前に江川達也さが浅野いにおさんを批判してたのを見て、すごく見苦しいと思った」や「次の世代を上から目線で批判するのがすごく腹が立った」と書き込みし、江口先生を批判しているのである。以下が、佐藤先生の発言の一部である。
 
・佐藤秀峰先生の発言(時系列順)
「匿名の方に絡まれるのは慣れてるけど、実名でしかも同業の方に絡まれた場合はどうしたらよいのでしょうか?僕も同業で嫌いな人は何人かいるけど、本人に直接ツイッター上で絡もうとは思わないなぁ…」

「名指しでツイッター上で人格を批判されたら、面識のない人でも反応することはあるけど、同業の人はねぇ…」

「あえて名指しするけど、前に江川達也さが浅野いにおさんを批判してたのを見て、すごく見苦しいと思ったんだよ。現役じゃない人が第一線でがんばってる次の世代を上から目線で批判するのがすごく腹が立った」

「あ、江口寿史さんか」

「見ず知らずの人は上下関係もないので対等に反応するだけで、同業はねぇ…。説教臭い先輩とか面倒くさい。それこそ、漫画で教えてくださいよ、と思う。ああならないようにしよう」

「師匠は例外。師匠がいなかったら僕は存在しなかったので」(引用ここまで)
 
……と、江口先生を例にあげて、現役作家を過去の作家が上から目線で批判することに対して、ストレートに不快感を示している。かつて江口先生は、『アイアムアヒーロー』の作者・花沢健吾先生や、『おやすみプンプン』の作者・浅野いにお先生の背景画に苦言したことがある。

どうやら江口先生は写真のような背景が嫌いらしく、過去に「あれが漫画だと言うのなら漫画の魅力はこの先どんどんなくなっていくだろう」と『Twitter』に書き込みし、物議をかもしたことがあった。

佐藤先生は、そのような行為が自身のポリシーに反するのだろう。漫画好きの記者にこの件について感想を聞いたところ「私は佐藤先生の意見に同意です。佐藤先生は江口先生を例に出していますが、誰であれ、上から目線で若い世代の人気漫画家を批判する “第一線をはずれた漫画家” は見苦しい気がします。そもそも、すでに本線からはずれちゃってる人なんですから説得力なんてありませんが(笑)」と話していた。

佐藤先生は現在、インターネットサイト『漫画 on Web』で漫画を公開し、新作漫画を無料で読むこともできる。気になる人は読んでみるといいかもしれない。漫画業界や佐藤先生について、いろいろと知ることができるはずだ。
 
参照元1: Twitter / shuhosato.
参照元2: 江口寿史先生のTwitter発言騒動まとめ


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