ついに来るか「背面ディスプレイ」 マイクロソフトが特許登録していたことが判明!

ロケットニュース24 / 2012年4月23日 15時0分

ついに来るか「背面ディスプレイ」 マイクロソフトが特許登録していたことが判明!

以前、フィンランドの携帯メーカー「Nokia(ノキア)」が、全面ディスプレイのコンセプトモデルを発表したとお伝えした。実はその発表に先立って、マイクロソフト社が背面ディスプレイの技術を特許登録していたことが判明。もしかしたら遠からぬ未来に、背面にもディスプレイを備えた端末が販売されるかもしれない!?

技術開発に関する特許を紹介するブログ「Patents Bolt」によると、背面ディスプレイの概念はそれほど新しいものではないそうだ。2011年Nokiaが全面ディスプレイのコンセプトを発表したのだが、マイクロソフトが2010年にすでに概念の特許登録を済ませていた

同社が登録したのは、背面に低出力のスクリーンを備えるというもの。反射型表示媒体「E Ink(電子ペーパー)」を搭載して、前面ディスプレイの情報を補完する役割を持たせるのだ。たとえば端末でゲームをプレイしていた場合に、背面にそのゲームのタイトルやロゴを表示させたり、また電子書籍を読んでいるときに、メールのチェックや日付・時間・天候・バッテリー残量を表示させるのだ。

ただしこれらはあくまでも概念上の話であり、特許登録をしているからといって、実現可能とは限らない。そして、もうひとつ大きな問題がある。従来の端末であれば、前面ディスプレイに表示している内容をユーザーが把握しているのだが、背面に思わぬもの(メールの内容やメールアドレス・電話番号など)が表示されてしまった場合、気付かないうちに個人情報を第三者に提供してしまう危険性がある

したがって、背面をディスプレイとして利用することは、かならずしも良いこととは言い切れない。今後の技術開発とプライバシー対策が進展することを願う。使うかどうかは別にして、ちょっと見てみたい気もするのだが……。

参照元:GEEKOSYSTEM(英語)


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