【おはよう短編小説】ゴールデンウイークが楽しい人ほど仕事をツライと思っている

ロケットニュース24 / 2012年5月2日 7時0分

【おはよう短編小説】どうもです。伊藤知美です。ゴールデンウイークが楽しい人ほど仕事をツライと思っている。この理論はかなり正しいはずだ。「ゴールデンウイークが楽しくてたまらない」という人が100人いたら、99人は仕事がツライと思っている人のはず。

本来、人生の大多数を占める「仕事」の時間こそが楽しい時間でなくてはならない。だがどうだろうか? 実際は休日のほうが楽しい。それはどうしてなのか? 仕事がツライため、休日になると心が解放されて幸せを感じるからである。

ツライことから解放されれば、誰だって嬉しいし楽しいものである。だから「仕事がツライから休日が楽しい」のだ。もちろん、仕事にまったく不満がない人だって休日は楽しい。だが、そういう人は休んでいるときよりも仕事のほうが楽しいと感じてしまうものなのだ。

つまり仕事が充実している人が土日やゴールデンウイークに休んでも「楽しい」の度合いがさほど高くないのである。

「仕事が楽しくてたまらない」というと、社畜だとかワーカーホリックだとか言う人がいるが、決してそうではない。「仕事のことしか考えられない」という人と、「仕事が楽しい」という人は、まったく別である。自分の人生を楽しみつつ仕事が楽しい人こそが勝ち組といえよう。

私が言いたいことはひとつ。仕事が休日のように楽しくなれば人生は幸せということだ。休日よりも仕事のほうが楽しくなれば最高である。あなたはゴールデンウイーク、どれくらい楽しいと感じているだろうか? もうすぐ終わるが、これからはじまる仕事に対してどうおもっているだろうか?

私の母親である伊藤佐代子はこの話を異常だというが、どれが常識かなんてわからない。大多数を占める意見が正しいとは限らない。マイノリティーが正論だったりすることもあるのだ。自尊心を保つために、この「ゴールデンウイークが楽しい人ほど仕事をツライと思っている」という論を批判する人もいると思うが、それはそれで仕方ないかもしれない。


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