アメリカで今一番ホットな整形手術はあご整形! / ビデオ会議の増加が原因か!?

ロケットニュース24 / 2012年5月5日 20時0分

アメリカで今一番ホットな整形手術はあご整形! / ビデオ会議の増加が原因か!?

胸や唇、お腹など、ありとあらゆる部位の整形手術が行われているアメリカで、今最も注目を集めている整形手術は「あご整形」だ。2011年に行われたあごの整形手術数は2万680件。前年に比べて、その伸び率は71パーセントを記録した。

なぜ今あご整形が急成長しているのか? 専門家の推測によると、職場でのビデオ会議が増え、顔の見た目を気にする人々が増えたことがあご整形の急激な成長の背景にあるというのだ。

アメリカ整形外科学会の調査によれば、約2万件の手術数のうち、手術を受けた人の約70パーセントが40歳以上であるものの、20代、30代でも70パーセント弱の伸び率を示しており、各年齢層においてあご整形の人気が高まっている。また、女性よりもわずかに男性の方が件数が多いことも特徴的だ。

最も人気な手術は「シャクレ気味のあごを小さくする」手術と「あごの位置を変える」手術の二つであるという。術後の痛みや腫れは2週間ほど続くものの、多くの場合は日帰り手術だそうだ。

それにしても、なぜ今あご整形がブームなのか? アメリカ整形外科学会の会長であるマルコム・ロス博士によると、ビデオ会議で自分自身のあごのラインを見る機会が増したため、あご周りを気にする人々が増えているという。

ある市場動向調査によると、アメリカのIT市場で最も成長速度が速い分野はビデオ会議の技術だそうだ。直接顔を合わせて会議をするために出張する代わりに、ビデオ会議を導入する企業が増えているのである。ビデオ会議を取り入れる一番の目的は、コストの削減と生産性の向上だ。

ソフトウェア会社のマネージャーであるリゼット・ステファン氏も手術を受けた一人である。彼はビデオ会議の機会が増えるにつれて、自分の二重あごが気になり出したという。「多くのビデオ会議に出席していますが、画像に映る自分を見て二重あごが目立っていることに気付いたんです。それが本当に気になってしまって。それであごの部分をなんとかしたいと思ったんです」とのことだ。

なお、イギリスではあご整形の手術数は緩やかに伸びているものの、米国ほどの急成長はしていないという。国土の広さゆえにビデオ会議導入のメリットが大きい米国だからこそ、あごの整形手術が急増しているのだろうか? ビデオ会議とあご整形。どこまで相関関係があるかは不明だが、かなり興味深い見方ではある。

(文=佐藤 ゆき
参照元:Mail Online(英文)


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