多方面で活躍する舞台役者が演劇ユニットを旗揚げ / 処女公演『轟く』を東京・新宿で開催

ロケットニュース24 / 2012年5月29日 22時0分

多方面で活躍する舞台役者が演劇ユニットを旗揚げ / 処女公演『轟く』を東京・新宿で開催

2012年6月8日から3日間、東京・新宿サニーサイドシアターでとある演劇ユニットが旗揚げ公演を行う。その名は『ビニイルテアタア』(イは特殊表記のカタカナ)。主宰者はライターや舞台活動をしている千絵ノムラさんだ。彼女は約10年の演劇経験を持ち、役者・スタッフをこなしてきた。短期ドイツ留学を経て、ここ最近はワークショップデザイナーやライターなどの多方面で活動している。そんな彼女がこの度、8年越しで自分の演劇ユニットを始動させる

ユニット名の『ビニイルテアタア』の由来は、舞台と観客の間にある見えない膜を意味しているそうだ。同じ空間にいるようで実際はそうではない、その境界線をどこまで遊べるか、そんな思いが込められているという。

処女公演の演目『轟く』は、雨と男と金魚の話。男のアパートを舞台に、彼をとりまく人々が交差する。雨が降っている時も、降っていない時も響く水の音、そして雨漏り。梅雨の時期にぴったりな、少し不可思議で幻想的な話である。

公演を取り仕切っている千絵ノムラさんは、舞台の魅力をこう語っている。「芝居の魅力はやはりなんといっても、臨場感。舞台上に起こる「風」を感じられる、そんな芝居を目指します。『轟く』は雨をイメージして3年程前に書いたもの。今回はそれをリニューアルして、梅雨の時期に行います。梅雨の生温い風と舞台上に起こる風を、思いっきり感じていただきたいです」とのことだ。

なおキャストは、ほとんどがオーディションで集まった20代中心に6名。そして千絵ノムラさん自身も出演し、劇作と演出を手がける。全てがはじめての処女公演、『ビニイルテアタア』の計り知れないそのパワーを、ぜひご覧になって頂きたい。
 
■公演情報 ビニイルテアタア処女公演『轟く』
作・演出:千絵ノムラ
出演:飯田華子、吉田俊大、大西青樹、藍川リィ、宮﨑武、長野孝之、千絵ノムラ

会場:新宿サニーサイドシアター(東京都新宿区新宿2-6-8小沢ビルB1)
公演日:2012年6月8~10日 (8日と9日夜の部は満席)
時間:9日14:00~、10日13:00~、10日17:00~
チケット:前売り2500円、当日2800円
 
参照元:ビニイルテアタア


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