【ちょっといい話】 世界の素敵なカスタマーサービス11選

ロケットニュース24 / 2012年6月20日 9時0分

【ちょっといい話】 世界の素敵なカスタマーサービス11選

多くの企業がサービス向上に力を入れる中、実際こんなサービスがあったとネット上で紹介される事例も多い。ニュースになったものから顧客本人がブログにアップしたもの、都市伝説的なものまで様々だが、なかには見ているだけで感激したり、涙を誘うものもある。

ここでは、そんな素敵なカスタマーサービス11選をご紹介しよう。
 
1. モートン(ステーキハウス)

米国であるコンサルタントが国内線の飛行機に乗る前に、「ニューアーク空港にステーキをデリバリーして欲しい」とモートンに電話注文。「着く頃には腹ペコだ」とツイッターでつぶやいた。空港から38キロ離れた最寄りの店舗から来た配達員は、ゲートでタキシード姿で彼を出迎えた。ツイッターを見たらしく注文以外にもエビ、ポテト、パンがサービスで入っていたという。
 
2. セインズベリー(スーパー)

こちらは過去にロケットニュース24でも取り上げた話題。英国のスーパーで売られていた「タイガーパン」を見た女の子が、「あのパンの模様は、トラよりキリンに似ているのにどうしてタイガーパンなの?」とスーパーに手紙を書いた。店の経営者は「その通りだね」と返事を出し、その後パンの名前は「キリンパン」に変更された。
 
3. ザッポス(靴メーカー)

顧客サービスには定評があり「いい話」には事欠かないザッポス。ある客が、母親にザッポスの靴を6足贈った。母親は病気で足が不自由になったうえ、肌が圧力に弱くなってしまい履ける靴がなくなったので、どれかが合えばと祈ってのことだった。ところが1足も合わず、事情を説明してやむなく返品。すると2日後、ザッポスから大きな見舞いの花束と、家族全員を送料無料のVIPメンバーにアップグレードするという知らせが届いたという。
 
4. トレーダー・ジョー(スーパー)

独居の父親(89)が大雪で買い物に行けないことを心配した娘が、地域の食料品店に手当たり次第電話をしたが、どこも配達サービスがなかった。唯一トレーダー・ジョーだけが厚意で配達を引き受けてくれ、食料品だけでなく父親に必要であろう生活用品を無料でサービスしてくれた。
 
5. サウスウエスト航空(航空会社)

ロサンゼルス空港へ急ぐ男性がいた。デンバーに住む彼の孫(3)は、母親の同居男性から受けた暴力で脳死状態に陥り、臓器提供のドナーとして手術を待つ身となっていた。摘出手術の前に、生きている孫の顔を最後に一目見たいと願う男性だったが、運悪く渋滞に巻き込まれてしまった。ギリギリになるかも知れないと航空会社に連絡したものの、出発ゲートに着いたのは飛行機の離陸予定時間12分過ぎ。彼が絶望した。だがそんな彼を待っていたのは、事情を聞いた機長の判断で出発を見合わせていた飛行機だった。
 
6. アマゾン(オンラインショッピング)

ある男性が、息子のクリスマスプレゼントにとオンライン購入したゲーム機が一向に届かないので問い合わせたところ、自分の不在時に隣人が代わりに受取サインをし、玄関に置いたという。玄関先から紛失してしまったのだ。するとアマゾンは落胆する彼に、クリスマスに間に合うよう同じゲーム機を無料で贈ってくれた。
 
7. リッツ・カールトン(ホテル)※現在はアヤナリゾート&スパに改名

食物アレルギーの子どものために特別なミルクや卵を持参して旅行していた一家が、道中それらを腐らせてしまい困っていた。すると宿泊先のリッツ・カールトンが代わりの食物を手配してくれた。国内では手に入らなかったため、ホテル従業員のシンガポール在住の親戚に飛行機でバリ島まで運搬させたという。
 
8. ノードストロム(デパート)
売り場の床に這いつくばっている女性客に警備員が声をかけると、試着中に結婚指輪からダイヤが落ちてしまったという。スタッフ総出でフロアを探しても見つからなかったがスタッフは諦めず、売り場の掃除機の中身をすべて出し、丹念に調べた末ゴミの中からダイヤを発見した。
 
9. アップル(コンピューター関連)
ある男性がiPad2を購入したが、妻が反対した。「ワイフがNOと言っている」とメモを添えて返品すると、そのiPad2がまた返送されてきた。中には「アップルはYESです」とのメモがあったという、ネットで有名な噂である。
 
10. レクサス(高級車メーカー)

通常車の部品に不具合が出た際は、持ち主がディーラーに車を持ち込むか、持ち主の家に派遣された技術者が修理するかだ。レクサスは2006年のES350セダンのリコールで、部品だけでなく車体丸ごと新車と交換した。
 
11. ゲイロード(ホテル)
ある作家が米国テネシー州のゲイロードに滞在した時、部屋に置いてあったラジオ時計をいたく気に入った。リラクゼーション音楽が内蔵されており、音質も申し分ない。どこで売っているか尋ねると、特注品だという。2年後に同じホテルに滞在し、ホテルのツイッターで「ずっと探しているのになかなか同じようなものがないわ」とつぶやき部屋に戻ると、プレゼントとしてそのラジオ時計が置かれていた。
  
ネットショッピングが盛んになり、顔の見えない売買が普通となった現代。買い物が単なる金銭と物の交換になることが多い中、思いやりやもてなしの心を大切にしている店や企業があることに、あたたかい気持ちにさせられる。やはり優良なサービスを生むのは、いつでも人の心なのだろう。

参照元:mental_floss(英文)
photo:Rocketnews24.


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