【コーラ革命】世界に先駆け中央アメリカで「ビニール袋」入りのコカコーラ販売開始

ロケットニュース24 / 2012年7月10日 22時0分

【コーラ革命】世界に先駆け中央アメリカで「ビニール袋」入りのコカコーラ販売開始

中央アメリカのエルサルバドルでは、コカコーラをビニール袋で購入しているという。店舗には瓶で陳列されているのだが、それをわざわざ袋に移し変えてもらい、買っていくのだとか。なぜそのようなことをするのか? 瓶で買うと容器代を取られてしまうからだ。返却すると瓶の代金は返ってくるのだが、貧困な人々は少しでも節約するために、袋を利用する。このことを知ったコカコーラは、袋で購入する人のために、コカコーラのロゴ入りビニール袋の提供を開始したという。

コカコーラは世界中で愛飲されている。世界屈指の飲料ブランドであり、その名を知らない人はほとんどいないだろう。ブランドイメージを定着させたのが、ボトルの形状と赤いロゴマークだ。

特に瓶については、創業初期に瓶詰めによる販売方法を独自に確立し、そのおかげで全米に販路を拡大することに成功している。つまりコカコーラの瓶がなければ中身も売れなかったことになる。ブランドの基礎であると同時に、ボトリングあってこそのコカコーラなのだ。

しかしエルサルバドルをはじめとする貧困な地域では、この瓶が購入の妨げになることも少なくない。先の述べたように、瓶の代金を支払わなければならない消費者にとって、ない方が有難いのだ。

そこでビニール袋で購入している訳なのだが、コカコーラは瓶の形状に似せてビニール袋を開発した。通常のビニール袋とそう違いはないのだが、ロゴが入っているだけで、コーラを飲んでいる満足感が得られるようだ。また、瓶の回収や処分にかかるコストも抑えることができ、コカコーラにとってもメリットが大きい。

もしかしたら、これはコカコーラ誕生以来の「革命」とも呼べる変化ではないだろうか。のちのちは他国でも導入されるとのこと。日本のコンビ二にもお目見えする日がくるかもしれない。

参照元:LATINAish.com(英語)


この記事の動画を見る

●関連記事

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング