これは役に立つ! 科学的な二日酔いの予防法と対処法

ロケットニュース24 / 2012年7月12日 21時0分

これは役に立つ! 科学的な二日酔いの予防法と対処法

お酒をたしなむ人なら誰しも経験があるであろう、二日酔い。吐き気や頭痛、倦怠感に悩まされ、過ぎた酒を後悔しつつ一日を過ごす――それでもまた飲み過ぎを繰り返してしまうのが人というものだ。

二日酔いの症状を最小限に抑える、科学的対処法がYou Tube上でアップされ、注目を集めている。読者の皆さんも参考にしてみてはいかがだろうか。
 
1. 脂肪分、炭水化物を一緒に摂取する
お酒のカロリーを気にして、食事をあっさり系にする人も多いだろうが、吐き気予防には脂肪分や炭水化物を多く含む食べ物がおすすめ。脂肪分は胃が荒れるのを防ぎ、アルコールの吸収をゆるやかにしてくれる。炭水化物は低血糖を防ぎ、吐き気を抑えてくれるのだ。
 
2. 水をたくさん飲む
アルコールによる脱水症状で内臓に水分が不足すると、内臓は脳から水分を奪おうとする。すると脳が縮んで激しい頭痛を引き起こすことも。飲酒中、飲酒後には十分な水分を摂取しよう。
 
3. 色の濃いアルコールは避ける
バーボン、ブランデー、赤ワインには、体が有毒な物質と認識して体外へ排出しようとする物質が含まれる。一般的に色の濃い酒類の方が、脱水症状や嘔吐のリスクは高いと言える。
 
4. 炭酸とアルコールの組み合わせには注意
アルコールは炭酸と同時に摂取することで、吸収率が上がってしまう。したがってバーボンのソーダ割などはもちろん、前述3のカテゴリーには入らないビールなども、注意が必要だ。
 
5. 頭痛薬の種類に注意
鎮痛剤なら何でも効用が一緒というわけではない。服用するなら『アスピリン』など、血圧低下の原因となるプロスタグランジンの分泌を抑制するアセチルサリチル酸が主成分のものが好ましい。アセトアミノフェンが主成分の『タイレノール』などは、アルコールと組み合わせると肝臓に負担をかけるので避けたい。頭痛薬を服用する時には、薬の種類に気を付けよう。
 
6. 朝食には「二日酔い用メニュー」を
アルコールの分解を助けるメチオニンが豊富な卵、脳や筋肉を正常に作用させるカリウムが豊富なバナナ、解毒作用に優れたビタミン類を含む果物などを朝食に取り入れよう。ちなみに我が国でおなじみの二日酔い対処法「しじみ汁」も、しじみに含まれるオルニチンが肝臓の働きを助けてくれるので非常に有効だ。
 
7. 自分の適量を知る
年齢や性別、人種、体質、その時の体調など、適正な飲酒量は人それぞれ。人のペースにつられず、「今日はここまで」と自分の適量を守って飲むことが大切である。
 
以上をまとめると、以下のような飲酒プラン例ができあがる。

肉類やご飯類、こってり系を食べながら、焼酎や白ワインなどを飲む。水を積極的に飲み、周りにつられずに自分のペースをセーブ。お開きの後も水分を取る。飲み過ぎによる頭痛が起きたら、成分に気を付けて薬を服用。朝食にはバナナと卵とフルーツジュース!

二日酔い予防も大切だが、過ぎた酒を悔やまなくて済むよう、節度を守って飲むことが何より大事ではないだろうか。楽しい時間を過ごしたら、翌朝もさわやかに目覚めたいものである。

参照元:io9.com(英文)、YouTube AsapSCIENCE


この記事の動画を見る

●関連記事

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング