次期iPhoneは『nano SIM』を採用するかもしれない / つまりSIMフリー版は日本で使えないかも

ロケットニュース24 / 2012年7月20日 15時0分

次期iPhoneは『nano SIM』を採用するかもしれない / つまりSIMフリー版は日本で使えないかも

発売時期について、さまざまな憶測が飛び交っているアップルの次期スマホ「iPhone5」。2012年8月発売説や10月発売説などがささやかれているのだが、同機について、新たな情報が取りざたされている。それはSIMカードについてだ。IT系情報サイト「Boy Genius Report」(以下:BGR)によると、ヨーロッパの携帯通信会社が『nano SIM』の準備を進めているというのだ。もしもこのSIMカードが採用されることになれば、日本でSIMフリー版iPhone5を使うことはできないかもしれない。
 
BGRによると、iPhone5は現在使用されている『micro SIM』よりも小さい。同サイトはファイナンシャル・タイムズの報告を引用し、「ヨーロッパの通信会社は、この秋発売される次期iPhoneのために、『nano SIM』を備蓄している」と伝えている。また「情報筋は、アップルがキャリアーパートナーがテストできるように、『nano SIM』の供給を行っていることをBGRだけに伝えてきた」というのである。

これが事実なら、海外で販売される見込みのSIMフリー版iPhone5を購入しても、Wi-Fi接続しかできないことになるだろう。日本の携帯通信会社では、現在のところ『nano SIM』の提供を行っていないからだ。つまり固有の電話番号を取得することはできなくなる。

そしてもうひとつ残念なことを、お伝えしなければならない。8月発売説が濃厚になると見られていたのだが、同サイトは過去の記事で量産以前の段階の「設計確認テスト」にすら入っていないと報じている。8月発売にはどう考えても間に合わない状況だ。

SIMフリーでドコモ回線でiPhoneを使っている方は、もしかしたらソフトバンクかauと契約することになるのかもしれない。通信各社が『nano SIM』の取り扱いを行ってくれると良いのだが……。

Photo:Rocketnews24
参照元:BGR(英語)


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