【ロンドン五輪】苦労して運んだ「聖火」は一旦消して、別の場所で着火していた

ロケットニュース24 / 2012年7月30日 22時0分

【ロンドン五輪】苦労して運んだ「聖火」は一旦消して、別の場所で着火していた

現在世界中が注目している、ロンドンオリンピック2012。日本人選手の活躍に注目が集まっているなか、オリンピックの象徴である「聖火」について、驚くべき情報が明らかになった。開会式をご覧になった方も多いと思うが、スタジアムの中央に点火された聖火は、なんと一旦消して別の場所に移されていたのである。

今までのオリンピックでは、メインスタジアムの見える場所に点火台が設けられており、大会期間中ずっと火が消えることはなかった。しかし今回は、点火台をそのままにしておくことができないために、ランタンに火を移して、スタジアムから離れた場所に移動したというのだ。最初から常設の場所に火を運んだ方が良かったのでは?
 
聖火は2012年5月にギリシャのオリンピア(古代オリンピック発祥の地)で、採火式が行われた後に、70日間をかけてのべ8000人のランナーによって、ロンドン・ストラットフォードの「オリンピックパーク」に運ばれた。そして最後は7人の若人の手で、点火台に火が点されたのである。

世界がひとつになるその瞬間を、感動と共に見届けたという人もいるだろう。しかしながら、火が運ばれたのはスタジアムの中央だ。このままでは競技は実施できない。結局、聖火は一旦ランタンに移された後に、別の場所へと移動していたのだ。

メインスタジアムの見える場所に聖火がないために、苦情が相次いでいるという。とはいえ、いまさら戻すわけにも行かない。まさか一旦消すことになるとは、世界中の誰もが想像していなかったはずである。これまでのオリンピックでは、聖火を消すことで大会のまくを閉じてきたのだが、今回はどうやってエンディングを迎えることになるのだろうか? 非常に気になるところだ。

参照元:IOL Sport(英語)


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング