「初めてのセックスまで長く待ったカップルほど幸せが長く続く」という研究結果

ロケットニュース24 / 2012年9月7日 21時0分

「初めてのセックスまで長く待ったカップルほど幸せが長く続く」という研究結果

あなたは付き合い始めた恋人と初めてセックスするまでどれくらい待てるだろうか。1カ月? 半年? そのあたりの「基準」は個人差が大きいところだろう。

が、そのお相手がかなりの本命であるならば、できるだけ長く待ってみてほしい。というのも、ある研究で交際開始から初めてセックスするまでの期間が長いほど、カップルは長期的により幸せな関係を築けるという結果が明らかになったのだ。

研究を行った米コーネル大学のチームは、約600組の結婚または同棲しているカップルの幸福度を調査した。お互いに対してどれだけ深く関わっているか、コミュニケーションがとれているか、性生活に満足しているか、そして初めてセックスするまでどれだけ待ったか等をカップルに質問した。調査では3組に1組が交際後1カ月以内に身体の関係に至り、28パーセントは半年以上待ったという両極端な結果となった。

カップルの回答を分析した結果、初めてセックスするまで長く待った女性ほどより幸せを感じていることが明らかになった。興味深いことに、性生活の満足度に関しても、6カ月以上待ったグループの方が、最初の1カ月でセックスをしたグループよりも高いという結果になったのだ。

このような初めてのセックスまでの期間と幸福度の相関関係は、女性の方が男性よりも強かったものの、男性も初めてのセックスまで長く待った人の方がパートナーとのケンカが少ないという傾向が見られた。

つまり、身体の関係をもたない初期の「交際期間」がその後の関係に大きく影響するということ。研究者によると、この「交際期間」は「カップルにとってお互いを知り、どれだけ仲良くやっていけるかを判断する期間」であり、この期間が短いとお互いに対する判断が鈍り、長期的には満足のいかない関係に陥ってしまうそうだ。

「強い性的な欲求は、お互いに対する理解を深めたり、価値観を共有していくというような健全な関係を築くのに必要なプロセスの妨げになることがあります」と調査に関わった研究者は話す。要は欲求と愛情を混同せずに冷静に相手の愛情や価値観、お互いの相性を見極めることがポイントのようだ。

いきなり冷静になれというのも付き合いたてほやほやのカップルには酷な話かもしれないが、長期的な関係を目指しているのであれば、身体の関係を持つのは急がない方がよさそうである。

(文=佐藤 ゆき
参照元:Mail Online(英文)
photo:Rocketnews24.


この記事をロケットニュース24で読む

●関連記事

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング