麻生太郎元首相がこよなく愛するラーメン屋『スイフンガ』に行ってみた / 新飯塚

ロケットニュース24 / 2012年10月26日 12時0分

麻生太郎元首相がこよなく愛するラーメン屋『スイフンガ』に行ってみた / 新飯塚

元内閣総理大臣・麻生太郎氏がこよなく愛するラーメン屋があるのをご存知だろうか? そのラーメン屋は『スイフンガ』(綏芬河)といい、麻生氏はもちろんのこと、地域住民にも愛されているラーメン屋なのである。

でも著名人が好きだから美味しいラーメン屋ってことにはならないでしょう? ということで、実際に行って味と雰囲気を確かめてみた。はたして美味しいのか?
 
・「薄味で客に強い印象を与える」こと
とある老舗ラーメン屋の主人が筆者(私)にこう話してくれたことがある。「濃い味で客に強い印象を与える」ことは難しいことではないが、「薄味で客に強い印象を与える」ことは非常に難しいと。

『スイフンガ』に行くと必ず麻生さんが食べるラーメンが『太楼麺』(たろうめん)だ。このラーメンは「薄味で客に強い印象を与える」ことに成功しているし、「薄味だがしっかりとウマミを感じさせる」ことにも成功しているといえる。
 
・まるで「そうめん」
『太楼麺』は見た目が斬新。トロトロのあんかけ状になったスープに、驚くほど細い麺が埋没している。ドロリとしたスープから箸で麺を引き上げてビックリ。その細さ、まるでそうめんである。
 
・塩分がダシを盛り上げるための「裏の裏の裏方」
スープはまったく塩分を感じさせない。いや、当然ながら塩分もあるのだろうがダシのウマミが塩分よりも「味」として勝っており、塩分がダシを盛り上げるための「裏の裏の裏方」になっているのがわかる。「しょっぱさ」はけっして前面に出てこず、「ダシウマミの上品な部分」だけを堪能できる。
 
・トロットロの玉子がけっこう重要
あんかけ状になったスープをさらにトロトロにしているのが玉子の存在。ただでさえやわらかい味をしているというのに、さらに「玉子のやわらかさ」が追加され、薄味なのに満足感を得られる仕上がりになっている。
 
・食べれば食べるほど心が癒やされるラーメン
玉子の恩恵は他にもある。食感に絶妙なアクセントがプラスされ、トロトロを感じつつフワフワも感じられるのである。ズズーッとスープを飲むたびに、フワフワッとした玉子のトロミが堪能できるのだ。これがタマラナイ。食べれば食べるほど心が癒やされ、なぜかホッとする。そんなラーメンだ。
 
・癒やし効果の高い味
ガッツリのコッテリなラーメンが好きな人には合わないかもしれないが、それでもあなたが「ラーメン好き」ならば一度は食べておきたい一品である。ラーメンの奥深さを知ることができるラーメンでもあるのだ。筆者にとって、癒やし効果の高い味だったのは間違いない。

余談だが、店主と奥さんがきりもりする『スイフンガ』は子どもたちにも人気のあるラーメン屋だ。『スイフンガ』は小学校での学習に協力し、子どもたちが調理のようすを見たり習ったりしにくることがあるという。店主と奥さんが心優しい人物であることは言うまでもない。
 
・新飯塚は隠れた名店のある街
もうひとつ余談だが、飯塚市にはほかにも「まったく有名じゃないけど絶品すぎる!」といわれている隠れた名店が存在する。また近いうちに紹介したいと思っているので、期待して待っていてほしい。
 

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ
店名 スイフンガ(綏芬河)
住所 福岡県飯塚市新飯塚19-30

 
Correspondent: Kuzo


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