ビックリマンチョコから学んだ「大人の汚さ」と「モラルの大切さ」

ロケットニュース24 / 2012年12月28日 12時0分

『ビックリマンチョコ』といえば、ウエハースチョコレートにシールがついてくる人気のお菓子である。記者(私)は小学生時代、シールを集めるために『ビックリマンチョコ』をたくさん買った記憶がある。ヘラクライスト、ヘッドロココ、ヤマト爆神、いまもすぐにシールの名前が浮かんでくる。

・「大人の汚さ」と「モラルの大切さ」
都内在住の30代男性Fさんも、そんな『ビックリマンチョコ』の魅力にとりつかれたひとりだ。小学生時代、輪ゴムでまとめたシールをボックスに入れて、友だちと一緒に交換をして楽しんでいたという。しかし彼は『ビックリマンチョコ』から「大人の汚さ」と「モラルの大切さ」も学んだと語る。いったいどういうことだろうか?

・抱き合わせ販売
「当時は『ビックリマンチョコ』が30円で売られていました。ですから100円あれば3枚のシールが手に入るわけです。ある日、100円をにぎりしめて商店に行ったら『ビックリマンチョコ』が『ポッキー』とか『ジャイアントコーン』などと一緒に輪ゴムでまとめられていたんですね。どうしてかな? と思って『ビックリマンチョコ』から『ポッキー』をはずしてレジに持っていったらお店のおじさん怒ってきたんです。なんではずしたの! 『ポッキー』と一緒じゃないと売らない! って言うじゃないですか。そこではじめて、人の足元を見るという行為を知りました。子どもながらに大人の汚さを知りました」

・食べずに捨てる子ども
「私は『ビックリマンチョコ』を美味しいと思って食べまくっていたので、絶対にチョコを捨てることはありませんでした。でも、お店のゴミ箱を見るとお菓子が大量に捨てられているんですよ。シールだけとってチョコは捨ててる子どもがいるんです。実際に私の友だちも捨ててました。私がその場にいるときはチョコをもらって食べていましたが、けっこう捨ててる同級生がたくさんいました。モラルという言葉は知りませんでしたが、捨てちゃいけないっていう道徳心のようなものは強く感じましたね」


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