キャプテン・アメリカだって歳をとる! 漂う哀愁がハンパない「スーパーヒーローの晩年」、その中に隠された人生哲学とは?

ロケットニュース24 / 2013年2月10日 16時0分

キャプテン・アメリカだって歳をとる! 漂う哀愁がハンパない「スーパーヒーローの晩年」、その中に隠された人生哲学とは?

「もしもスーパーヒーローが歳をとったら」

子供のころは決して想像だにしなかったでしょうが、大人になった今ならこのテーマ、なんだか興味深いものに感じませんか?

それを視覚化してしまったのが、今回ご紹介する写真家Paul Armstrongさんです。海外サイト『mymodernmet.com』によると、彼は「もしもキャプテン・アメリカが歳をとったとしたら」というテーマに基づき、自らキャプテン・アメリカに仮装。かつてのスーパーヒーローの晩年を想像して、考え得るその姿を演じ撮影したのだそう。その作品を『Everyday Occurrences of an Aging Superhero(晩年を迎えたスーパーヒーローの日常)』と名付け、2008年からおよそ2年間ものあいだ、日々自身のブログに掲載し続けていたんですって。

キャプテン・アメリカは、50年代に誕生したアメリカが誇るスーパーヒーロー。近年は映画『アベンジャーズ』でも取り上げられたので、ご存知の方も多いかと思います。

とはいえ今回Armstrongさんが演じたのは、映画のように「現役バリバリ」ではなく、「現役を退いた」キャプテン・アメリカ。格好はヒーローなのに、その表情は哀愁たっぷりでやや曇りがち。ひたすら地味に、つつましい毎日を淡々と送る、キャプテン・アメリカ……。な、なんだか悲しい。すっごく悲しい。

「朝食は、キャプテン・アメリカにとって孤独と向き合う時間だ。いち早く起床して、声がかかるのを待つ。しかしもう、お呼びがかかることはない。彼はただひたすら、暗がりの中でコーンフレークを食べ続ける」……って写真に記されたこの言葉、ツライ、ツラ過ぎるよぉぅっ! だけど同時にこの姿、私たちにとって身につまされるものがあるのは確かですよね。

その悲哀に満ちた表情が、「人生とはなんぞや」という大きなテーマを語っているかのような、Armstrongさんの作品。「一生に起こることはすべて謎に満ちている」「過去は過去でしかない」と語る彼が、作品中にユーモアと共に忍ばせたであろう独自の人生哲学を、あなたもその目で確かめてみて。

寄稿:Pouch
参照元:mymodernmet.com(英文)


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