【新事実】ビールにハマる理由が判明 / 研究者「ビールの味は快楽物質ドーパミンの放出を促す」

ロケットニュース24 / 2013年4月19日 12時0分

【新事実】ビールにハマる理由が判明 / 研究者「ビールの味は快楽物質ドーパミンの放出を促す」

世界中で愛されている酒の一つ、ビール。ビール片手に仲間との会話を楽しむ時間は最高だ! 青空の下で飲むビールはさらに最高! 飲み始めると、何杯も続けて飲みたくなってしまうのがビールだ。

なぜ多くの人がビールに病み付きになるのか。その理由のひとつが判明した。最新の研究で、ビールの味は脳内の「快楽物質」ドーパミンの放出を促すことが分かったのだ。

研究を行ったのは、米インディアナ大学医学部の研究チーム。49名の実験参加者にビールとスポーツ飲料のゲータレードをそれぞれ飲んでもらい、その後に脳内の画像診断を行った。なお、アルコール成分の影響がほとんどないよう、参加者は15分間に15ミリリットルという少量を摂取した。

その結果、ゲータレードよりもビールを飲んだ後の方がずっと多くのドーパミンが放出されることが判明したのだ。ドーパミンは「快楽物質」とも呼ばれ、楽しい行動をとった時に分泌される神経伝達物質だ。

つまり、ビールを飲む→ドーパミンが分泌される→さらにビールが飲みたくなる、というサイクルが繰り返されるのだ。なお、今回の結果について「ビールの味」そのものがドーパミンの分泌を活性化させたのだろうと研究チームは説明している。

同分野の専門家も「飲酒への欲求が高まる背景には、酒の味や香、見た目、習慣など複数の要因が関わっている。日常の飲酒量が多いと、飲酒への欲求が高まるケースが多いが、今回の研究では酒の味自体も飲酒への欲求を高めることが示された」とコメントしている。

ビールが多くの人に愛される理由には特別な理由があったようだ。それにしても、ドーパミンの放出によって、ビールに病み付きになってしまうというのはなんだか恐ろしくもある。くれぐれも飲み過ぎには気をつけよう!

参照元:Mail Online(英文)
執筆:佐藤 ゆき
写真:ロケットニュース24


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