【テスト動画あり】 IQの差で見えているものが異なるという研究結果 / ビジュアルテストでわかった脳の意外な真実

ロケットニュース24 / 2013年5月29日 10時0分

【テスト動画あり】 IQの差で見えているものが異なるという研究結果 / ビジュアルテストでわかった脳の意外な真実

IQ(知能指数)の差が大きいと、会話が成り立たないと言われることがあります。その根拠は不明ですが、IQの差で見えているものが異なるかもしれないことが、最近の研究で判明しました。

・IQが見えているものにも影響?
研究発表によると、IQが高い人は周囲の無意味な情報を遮断していることがわかったそうです。つまりIQの違いが見えているものにも影響を与えている可能性があります。同じ環境にいても、同じようには見えていないということでしょうか?

・「ビジュアルテスト」で見え方を測定
米ロチェスター大学の研究者は、IQを予測する非常にシンプルな方法「ビジュアルテスト」を開発しました。白と黒の縦じまが動いているのを見るだけ。左右どちらかに向かって動いているかを判別します。

・三つの異なるサイズの縦じま
縦じまは、大・中・小、三つの異なるサイズで表示されます。それらがランダムで表示され、左右どちらに向かって動いているのかを見極めます。その結果、IQの違いによって判断速度に差があることが明らかになりました。

・大きなサイズの縦じまを見極める能力がポイント
IQの高い人は、小さなサイズで表示される縦じまを、より早く見極めることができました。しかし大きなサイズの縦じまを見極める能力は、平均よりも劣る結果となったのです。脳は背景の動きを省く性質があるため、一般的に、大きなサイズの縦じまの動きを見極めるのは難しくなります。IQの高い人の場合は、この傾向がより顕著になりました。

・集中すべき対象にフォーカス
研究チームはこの結果を踏まえて、IQの高い人は意味のない情報を遮断し、集中すべき問題や対象により強くフォーカスする傾向にあるとしています。したがって、仮にIQの異なる人たちが、同じときに同じ場所にいても、見えているものが異なる可能性があることになります。

・ビジュアルテストのやり方
大学のYouTubeチャンネルには、今回のものと同じ縦じまのビジュアルテストが用意されており、誰でもチャレンジすることができます。あなたにはどのように見えるでしょうか。

参照元:ロチェスター大学YouTube


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