【衝撃】アクションゲーム『モンケン』は「あさま山荘事件」が元ネタ! 事件や事実をゲームというエンタテイメント手法で構築

ロケットニュース24 / 2013年6月4日 10時30分

【衝撃】アクションゲーム『モンケン』は「あさま山荘事件」が元ネタ! 事件や事実をゲームというエンタテイメント手法で構築

アクションゲーム『モンケン』は「あさま山荘事件」が元ネタ! と書くと「そんなことしていいの?」だとか「大丈夫なの?」だとか「不謹慎だ!」だとか、そういう声をあげる人が少なからずいると思われる。

・あたらしい歴史記述の方法
しかし、けっして、開発チームがそれを元ネタに選んだのは「安易な注目集め」のためではない(たぶん)。彼らはゲーム紹介の一部において「事件や事実をゲームというエンタテイメント手法で構築することが、あたらしい歴史記述の方法になり得るのではないか」と語っている。まさにそれなのだ(たぶん)。

・ゲームはとてもシンプルな内容
ゲームシステムはいたってシンプル。クレーンにつるされたモンケン(鉄球)を操作し、建物を破壊していく。建物の中には人質がおり、彼らを逃がすために破壊するのだ。建物は犯人が占拠してるので、そう簡単には人質を逃がせない! ……といった流れである(たぶん)。

・開発チームは誰なの?
企画原案をしているのは黒川文雄さん。超省略して紹介するとセガやギャガやデジキューブにいた人。企画や仕様設計をしているのは飯田和敏さん。超省略して紹介すると『太陽のしっぽ』や『ディシプリン』に携わった人。音楽全般を担当しているのは中村隆之さん。超省略して紹介すると『バ ーチャファイター』や『LUMINES』に携わった人。キャラクターのイラストや世界観を担当しているのは納口龍司さん。超省略して紹介すると『チュウリップ』や『イージーダイバー』に携わった人。

・『モンケン』はどこで遊べるの?
『モンケン』はまだ開発中であり、開発費を集めながら現在進行中で行われている。発起人としての開発者は4人だが、開発費の支援をしてくれた人も「開発者」としてみなされ、支援金額に応じて特典や開発ミーティング参加などの権利を得られるのである。興味がある人は『モンケン』制作プロジェクトの支援サイトを覗いてみるといいだろう。以下は『モンケン』開発チームが語る「ゲーム企画の背景」を引用したものである。

・ゲーム企画の背景『モンケン』とは?
「ときは昭和。高度成長化時代の建物破壊のためにクレーン車の先端に取り付けられた鉄製の分銅(錘・おもり)を「モンケン」と呼びます。モンケンが注目を集めたのは1972年、敗走する連合赤軍が人質を取って軽井沢のあさま山荘に篭城の際です。人質救出と解決のため警察が導入したのが「モンケン」と呼ばれる鉄球での山荘に破壊とそこからの放水による陥落を試みました。事件はテレビで長時間、生放送され世間の耳目を集めました。映像はアーカイブされいつでも閲覧できるようになりましたが、その衝撃の本質まで届くでしょうか?私たちは事件や事実をゲームというエンタテイメント手法で構築することが、あたらしい歴史記述の方法になり得るのではないかという考えでプロジェクトを推進しています」(引用ここまで)

参照元1: 『モンケン』制作プロジェクト(支援するサイト)
参照元2: 『モンケン』公式サイト(ゲーム情報)


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