【グルメ】インドの家庭でおばあちゃんにカレーを作ってもらった

ロケットニュース24 / 2013年6月5日 9時30分

【グルメ】インドの家庭でおばあちゃんにカレーを作ってもらった

インドには、もともとカレーという料理はない。厳密にいえば「日本でインドカレーと呼ばれている料理」はインドにも存在するが、その種類やレシピが多すぎて、カレーという言葉ひとつではくくれないのである(インド人 談)。

・ビックリするほど美味しい
インドの地方都市ジャイサルメールに行った際、一般家庭のおばあちゃんにカレー(わかりやすくカレーと表現する)を作ってもらったので、そのときのようすをお伝えしようと思う。このおばあちゃんのカレーは「ビックリするほど美味しい」と地域住民の間でも評判だ。

・おばあちゃんが調合した粉
おばあちゃんは、海外からやってくる観光客にも手軽に家庭のカレーを楽しんでもらおうと、自宅に行けば家族のようにカレーを作って食べさせてくれる。特にチキンカレーとヨーグルトには定評があり、チャイにいたっては、おばあちゃんが調合した粉を持ち帰りする人がいるほどである。

・カレーをよくとらえるタイプ
おばあちゃんの作るカレーはナンでは食べず、ジャイサルメール風チャパティで食べる。はっきりした違いはわからなかったが、通常のチャパティよりもモッサリ感があり、カレーをよくとらえるタイプのものだった。生地のうまみは十分にあり、パンというよりもカレーの具のひとつとして食べているようだった。それほどカレーと一体化するパンなのである。

・固形の野菜が美味しさの塊に
カレーはスパイシーではなく、野菜の甘味とウマミをスパイスと塩が引き立てるタイプのもの。カレーの水分がチャパティの裏側によくなじみ、食べるとわずかながら残った固形の野菜が美味しさの塊となってはじける。

・酸味を蜂蜜とバナナの甘味が緩和
なんといっても自家製ヨーグルトは絶品だった。キリッとした酸味を蜂蜜とバナナの甘味が緩和し、ちょうど良くまったりとしたヨーグルトに仕上がっている。ときおり蜂蜜が混ざっていない部分を口にすることがあり、爽やかで強い酸味を堪能できる。

・家庭の台所にいるかのような錯覚
調理はおばあちゃんひとりで進めるが、孫たちが材料を運ぶなど、家庭の台所にいるかのような錯覚に陥った。いや、錯覚ではなくここは家庭の台所。非常に美味しい体験をするとともに、非常に貴重な体験ができる場所といえよう。

Report: Kuzo.


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