「ちょっとしたことで物の見方は180度変わる」ということがよ~くわかる実験動画がオモシロイ
ロケットニュース24 / 2013年6月14日 14時0分
ちょっとしたことが、物の見方を180度変える。そんな状況を映した動画「The Statue Experiment (Original. No ads.)」が話題だ。
これは、ニューヨークの街なかで通行人を対象に行われた実験を撮影したもの。人々はいとも簡単に、自らの意志とは関係なく物の見方を変えられてしまっている。シンプルだけれど深い実験である。
・銅像には見向きもしない人々
動画には、街なかに建つ女性の銅像とその前を行き交う人々の様子が映されている。どの人も歩いて通り過ぎていき、銅像を気に掛ける人はいない。だが、もしこれが本物の人間だったらどうだろうか……。
・銅像の足もとに入れ物を置くという実験
そこで実験開始。サングラスをかけた男性が持っていたバッグからガラスの入れ物を取り出し、おもむろに銅像の足もとに置く。男性はすぐさまその場を立ち去り、人々の反応を観察するのである。
・銅像をストリートパフォーマーだと思い込む現象発生!
男性が立ち去って間もなく、人々が銅像のまわりに集まり始めた。さっきまで誰一人として見向きもしなかった銅像に、突如大勢の人が注目し始めたのだ。写真を撮る人もいれば、ガラスの容器にお金を入れていく人もいる。そう、彼らはこの銅像をストリートパフォーマーだと思い込んでいるのだ。
・ちょっとしたことで見方が変わる
たったひとつアイテムを加えただけで、銅像に対する人々の見方は変わった。ちょっとした要素がこんなにも大きな変化を生み出したのだ。もしもあなたがこの場に出くわしたら、状況に惑わされずに真実を見極める自信があるだろうか。
ちなみに、人々が容器に入れていったお金は、その後本物の大道芸人に寄付したようだ。
参照元:YouTube
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