暑さに耐えかねて男子生徒たちが「半ズボン禁止」の校則に反発してスカートをはいて抗議 → 教頭「水を飲んで耐えろ」

ロケットニュース24 / 2013年7月26日 9時0分

暑さに耐えかねて男子生徒たちが「半ズボン禁止」の校則に反発してスカートをはいて抗議 → 教頭「水を飲んで耐えろ」

毎日暑い日が続き、工夫を凝らして暑さ対策をしている人は多いだろう。だが気軽にクーラーや扇風機を使えない学生たちは、教室で暑さに耐えているのだ。そんなつらい状況から脱するべく、高校の男子生徒が半ズボン禁止に反発して、スカートをはいて学校側に抗議する事件が起こった。

・半ズボンがダメならスカートで!
抗議運動を起こしたのは、イギリスのウィットチャーチ高校に通う勇気ある10人の男子生徒たち。首謀者は、15歳のタイロン・イブリン君だ。彼らは学校側に半ズボン着用許可を求めて、なんと学校中をスカート姿で歩き回り訴えかけたのだ。

・抗議運動の綿密な計画
タイロン君たちは、フェイスブック上で仲間と計画を練っていたため、教師に計画を嗅ぎ付けられた可能性があった。そこで、友人から借りたスカートをバッグにしのばせて、とりあえずズボンをはいて登校した。その後トイレでスカートに着替え、「半ズボンがはきたい!」と繰り返し叫びながら廊下を行進した。

・学校側に主張は通らず
しかし、この抗議は長くは続かなかった。全員すぐに校長室に呼び出され、長ズボンに着替えるよう言い渡された。同校のヒュー・ジョーンズ・ウィリアムズ教頭は、「規則を変えるつもりはない。その代わりに、天候と生徒の健康状態に注意を払い、ペットボトルの水は配給しよう」と語ったとのこと。

・女子の扱いに比べて不公平
タイロン君は規則が変えられるまで、長ズボン反対運動を続けると誓った。「この暑さに長ズボンはふさわしくない。女子はスカートなのに、男子が半ズボンをはけないのはおかしい。これは正当な抗議だよ」というのが彼の言い分だ。女子生徒には “スカートか長ズボン” かを選べる権利があるそうで、確かにタイロン君の主張はもっともかもしれない。

生徒にとっては、勉強に集中できる涼しい制服のほうが良いに決まっている。とにかく熱中症には十分気をつけてほしいものだ。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas


画像をもっと見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング