夜型人間は邪悪な性格という研究結果 / 自己愛が強く目的のために手段を選ばないサイコパス

ロケットニュース24 / 2013年8月6日 0時0分

夜型人間は邪悪な性格という研究結果 / 自己愛が強く目的のために手段を選ばないサイコパス

一般的に夜型より朝型の方が健康に良いライフスタイルだとされている。だが、朝型が良いのは健康面だけではないらしい。研究者によると、なんと夜型人間は、自己愛が強く、目的のためには手段を選ばない、さらにサイコパス(反社会性人格者)であるというのだ。

・体内時計と性格の相関を調査
シドニー大学のピーター・ジョナサン博士らがインターネット上で男性74名、女性189名合計263名の学生に調査を行った。研究チームはまず、彼らに朝型であるか夜型であるかのアンケートをとった、さらに、「自己愛が強いか」、「目的のために手段を選ばないか」、「サイコパスであるか」をはかる設問も行ったという。

・夜型人間には邪悪な性格の人が多い!?
「自己愛」、「目的のために手段を選ばない(権謀術数主義)」、「サイコパス」の3つは、「ダーク・トライアド」と呼ばれる邪悪な性格の三大要素であるという。今回の調査の結果、このダーク・トライアドに当てはまる人のなかには大量に夜型人間がいたというのだ。

・一種の生存戦略
ジョナソン博士は、この研究結果は自然界の生態地位における生存戦略に符号するとしている。「誰もが眠り、さらに暗い環境を利用することはダーク・トライアドの生存戦略にとって効果的だったのかもしれない」と話している。

たしかに、他の動物が眠っている間に活動すれば、敵をさけたり、食べ物の奪い合いも避けることができるので、リスクを避けて生きていくのには必要な選択肢だったのかもしれない。そう思うと邪悪な性格というより賢い選択と言えるのではないだろうか?

だが、現代の人間のライフスタイルは個人の体内時計だけではコントロールできない部分も多い。また夜に働く人も増えているので一概に言えないようにも思える。しかし、体内時計と性格に相関性があるという研究結果は興味深いものであるのは確かだ。

参照元: Mail Online(英文)


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