【自殺率ナンバーワンの国】ロシアでは1日124人が自殺している / 大幅な貧富の差とウォッカの飲みすぎが原因か

ロケットニュース24 / 2013年8月12日 0時0分

【自殺率ナンバーワンの国】ロシアでは1日124人が自殺している / 大幅な貧富の差とウォッカの飲みすぎが原因か

残念なことに日本では毎日80人近い自殺者が出ている。これはほかの国から見てもかなり高い人数で、世界各国で8位になるという。

自殺率ナンバーワンの国がどこなのか、みなさんはご存知だろうか? それは、お隣ロシアだ。「1日で生じる出会いと別れ『インフォグラフィック』」によると、ロシアでは毎日124人の自殺者が出ているという。この数は日本の約1.5倍に相当する。いったいなぜそのような事態になっているのだろうか?

・貧富の差が原因?
ロシア国営研究所によると、2012年のロシアで自ら命を絶ったのは3万566人であるそうだ。これはロシア総人口の1.4億人から見てもかなり高い自殺率である。理由については詳細は分からないものの、貧富の差が原因ではないかと見られている。たとえば首都モスクワと地方間の所得格差は25倍にもなると言われており、貧しい人はその日の暮らしもままならない状況が続いているという。

・ウォッカの飲みすぎが原因?
また、もう一つ理由として挙げられているのが、「アルコール中毒」が原因の自殺だ。中毒により精神が不安定になり、比較的手に入りやすい拳銃で自殺してしまう……このような流れが非常に多いらしく、大きな問題になっているそうだ。ロシア人=陽気にウォッカを飲むというイメージがあるが、それが自殺に繋がると考えてしまうと、なんだか複雑な気持ちになってくる。

・ほかの国では?
ほかの国の自殺理由について見てみると、中国では「ドメスティックバイオレンス」や「夫の不倫」、韓国では「家庭内のトラブル」や「いじめ」など、日本とやや近い理由が多くなっていた。自殺にもお国柄が出るとはいうが、自分では解決できないことが原因となる場合が多い。ちなみに日本では自殺予防のため「いのちの電話」というダイヤルが設置され、現状はまだまだ自殺率は高いものの、大きな成果をあげ年々その数は縮小しているという。

自殺予防のためのホットラインはイギリスやイタリア、オーストラリアなど、自殺率が低い国に習い設置されたものだ。このような活動がさらに普及し、自殺者が減ることを心から祈る。

参照元:世界と日本の1日で生じる出会いと別れSankei Biz中医中薬網(中国語)
参考リンク:日本いのちの電話連盟


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