【グルメ】美しすぎて焼くのがもったいない! 石垣島の焼肉はまず目で楽しむべきだ / 石垣島・焼肉オリオン

ロケットニュース24 / 2013年8月15日 12時0分

【グルメ】美しすぎて焼くのがもったいない! 石垣島の焼肉はまず目で楽しむべきだ / 石垣島・焼肉オリオン

これまでの記事で石垣島のグルメについて、フルーツは絶対に食え! 魚は絶対に食え! とお伝えしてきた。だが、肝心なことをお伝えし忘れていたので、改めてこう言いたい。石垣島では牛肉を食え! である。

フルーツ? 魚? 牛肉? 結局どれを食えばいいんだよ!! という声が聞こえてきそうだが、結論はこの記事の最後にお伝えしよう。とにかく今は牛肉を食えと言っておきたい。なぜなら、石垣島のブランド牛肉はとにかく美しいのだ。国産高級牛肉に負けないくらい綺麗なサシが入っており、焼くのがためらわれるほど美しい!!

・全国ブランド牛の原点
記者(私)が訪ねたお店「焼肉オリオン」では、2種類の牛肉を提供している。ひとつは石垣牛、もうひとつが美崎牛だ。いずれも八重山諸島で育った黒毛和種のブランド牛肉である。実は石垣・宮古島で育った子牛は全国各地のブランド牛として育てられているそうだ。いわば、全国のブランド牛の原点といっても過言ではないだろう。

・暗めの入り口
お店は石垣市役所のすぐそばにある。繁華街の美崎町からは少し外れており、初めて行くと少々戸惑うかもしれない。店外の壁には「焼肉オリオン」と書かれているのだが、入り口はやや暗いため、入るのに躊躇してしまう。席数はテーブル・カウンターを合わせて16席。決して大きい方の店構えではない。

・見知らぬ同士、会話が弾む
記者が訪ねた日は、カウンターで観光客と地元の常連が何やら談笑していた。見知らぬ同士が隣り合ったことをきっかけに、旅の話をするのも楽しい。そんな和やかな空気がお店には流れていた。初めて訪問したのに、何だか落ち着くから不思議だ。

・サシと赤身のコントラスト
さて、お肉の味の感想をお伝えする前に特筆しておきたいのが、最初に述べた “肉の美しさ” だ。ここの肉は本当に美しい。サシと赤身のコントラストが際立っている。しかも大振りに切られているにもかかわらず、美しさは微塵も損なわれていない。あまりにもきれいで、焼くかどうか迷ってしまうほどだ。

・旨みの深みへ
まずは目で十分に美しさを楽しんだ後、今度は舌で味を楽しもう。肉厚に切られた美崎牛は、タンもハラミもカルビも驚くほど柔らかい。一見、分厚すぎるかなと思いきや、圧倒的な柔らかさで肉に歯が包まれるようだ。いや、口のなかを旨みで満たすのには、これくらいの分厚さが必要なのだろう。噛むほどの肉の旨みが、味覚神経を刺激して旨みの深みにはまっていく。

・旨みだけがギュギュっと凝縮
しかし脂っこいという感じは一切なく、純然たる肉のおいしさがそこにあるだけ。脂感はスッとあとを残さずに引いて行く。特にその印象が強かったのが、ネギ塩カルビである。もちろんネギと一緒に食べる分、さわやかな感じはより強いのだが、それを差し引いてもカルビ特有の “くどさ” はまったく感じられなかった。肉質がしっかりとしているのに、旨みだけがギュギュっと凝縮されて、いくらでも食べられそうな気がしてしまう。

・鉄板に映える真紅の肉
ちなみに石垣牛のステーキも別途オーダーが可能。こちらもまた、真紅と言ってもよいくらいの鮮やかな赤身が鉄板の上に輝いている。鮮度が非常に高いので、熟成した肉を好む人には少々物足りないと感じるかもしれない。したがって、このお肉を熟成させたら、どのくらい旨みが引き出されるのかも興味深いところだ。とにかく、石垣島の牛肉は目で楽しみ、舌で楽しむのが最良だろう。

・フルーツ、魚介、牛肉、どれを食えばいいんだ!?
ところで、最初の「どれを食えばいいんだ?」という質問に戻るのだが、とにかく食えと言いたい。何を食ってもウマいというのは、石垣島のためにあるような言葉ではないだろうか。島に行ったら、その意味が必ず分かる。おいしいものを心行くまで堪能するだけである。

・今回訪問した店舗の情報
店名: 焼肉オリオン
住所: 沖縄県石垣市石垣20
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 不定休

Report:ほぼ津田さん(佐藤)


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