脳腫瘍と診断された少年が大学アメフトチームのキャプテンに! 少年がもたらした幸運とチームの粋な計らいに世界が感動

ロケットニュース24 / 2013年8月21日 15時0分

脳腫瘍と診断された少年が大学アメフトチームのキャプテンに! 少年がもたらした幸運とチームの粋な計らいに世界が感動

アメリカンフットボールは、選手同士の体と体がぶつかり合う激しいスポーツである。そのため「アメリカンフットボールの選手=がっちりとした体格の人」というイメージを持つ人が多い。

ところが、「ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校」のアメリカンフットボールチームには、きゃしゃな体格の少年がいる。しかも彼はまだ14歳ながら、チームのキャプテンなのだ。ということで今回は、いま世界中で感動を呼んでいる彼のエピソードを、動画と合わせてご紹介したい。

・5歳で脳腫瘍と診断される
ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校のアメリカンフットボールチームを引っ張るジョー君は、現在14歳。実は彼は5歳の時、医師から脳腫瘍であると告げられたのだ。それから、病と闘う日々を送ることになった。そして闘病中の2009年、彼はNPO法人の仲介で、先のアメリカンフットボールチームに紹介されることに。

・チームのために
以降、彼はチームのために協力することになった。実際に試合でプレーするわけではないが、チームの練習に参加し、試合前にはフィールドを忙しく駆け回る。遠征にさえ付いて行ったという。そして、しばらくすると、チームの粋な計らいで彼はキャプテンに指名されたのだ。

・チームに幸運をもたらす
ジョー君がチームに紹介されてからというもの、不思議なことにチームの成績は絶好調。なんと、リーグチャンピオンを4回も勝ち取るという快挙を達成した。

・幸運のお守りとして採用
そして、脳腫瘍の診断が下されてから9年が経過。ジョー君が14歳になったころ、彼は脳腫瘍から無事に回復を果たした。すると、NPO法人の力添えもあり、彼はチームの「幸運のお守り」として採用されることになったのだ。

・チームメイトの声
ジョー少年について、選手たちからは、「彼はチームを一つにしたんだ。彼はチームにとって接着剤のような存在だよ」、「彼の強さ、勇気を目の当たりにすると、それだけで僕たちは強さを分け与えられるんだ」、「彼はチーム全体に刺激を与え、私たちにとってのよき励みになっている」などの声が上がっている。

チームの結束やモチベーションという点から考えると、ジョー君がチームにもたらしたものは「幸運」だけではなさそうだ。

参照元:HuffPost(英語)、YouTube
執筆:和才雄一郎


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