タイの「カンニング防止」策がひどいと物議! 受験者がダンボールを被るケースも

ロケットニュース24 / 2013年8月27日 20時0分

タイの「カンニング防止」策がひどいと物議! 受験者がダンボールを被るケースも

他人の答案を盗み見る「カンニング」は、やってはいけない不正行為だ。テストで正当な評価を受ける妨げになるからだ。また資格試験の場合、その資格に必要な知識を身につけていないのに、カンニングで合格するわけにいかないだろう。

・奇妙な帽子
最近タイで、大学のテスト風景を撮影した画像が物議をかもしている。その画像には、テスト中の学生が写っているのだが……。カンニング防止のため生徒は全員、奇妙な帽子を着用しているのだ。この帽子をめぐって議論が巻き起こっているのである。

・周りが見えないように目隠し
テスト風景が撮影されたのは、バンコクのカセートサート大学。約100名の生徒は真剣に答案用紙に向かっているのだが、頭には奇妙なモノが。左右に二枚の紙がぶら下がっており、周囲が見えないように目隠しされた状態なのである。

・実は生徒発案だった
この画像がネット上に投稿されたことで、またたく間に話題となり、非人道的な扱いとして学校に批判が殺到したのだ。ところがである、この批判に生徒たちが猛反発したのだ。実はこの奇妙な帽子、生徒の発案によるものだった。学校側が不正防止のために強要したわけではなく、生徒たちの合意のうえで、誰もが着用していたのである。それには訳があった。手狭な教室で多数が試験を受けなければいけなかったため、試験に集中できなかったそうだ。

・生徒が批判に憤慨
そのため周りが見えない帽子を作ったのだとか。今回の騒動について、同大学の3年生生徒は「試験中、帽子は気が散るのを防ぐのに、大いに役立っている。部外者がこの帽子を “悪いもの” とみなしていて、非常に不愉快だ」と怒りをあらわにしている。

・ダンボールを被るケースも
余談だが、今回の騒動の発端となった「Coconuts Bangkok」には、タイの民間航空免許法センターの試験風景の画像も投稿されている。こちらは受験者がダンボール箱を被って、試験を受けているのだが……。とにかくカンニングはするべきではない。自らの学力で試験に臨むのが、本当の姿勢ではないだろうか。

参照元:ODDITYCENTRALNews.com.au(英語)


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