【別府温泉】 「温泉に入れるお寺」があるというので実際に入浴してみた

ロケットニュース24 / 2013年8月30日 11時0分

【別府温泉】 「温泉に入れるお寺」があるというので実際に入浴してみた

温泉の聖地といえば、大分県の「別府温泉」だ。源泉湧出量、日本一! 源泉数の場所も日本一! そう……ここは、毎年1000万人以上が訪れる温泉の楽園なのである。そんな別府に、温泉に入れるお寺があるという。いったいどういうこと!?

・温泉に入れるお寺の名は『長泉寺』
そのお寺は1044年に開創された『長泉寺』。こちらにある温泉『薬師湯』は、前住職が地元のためにと、自ら作ったものなのだ。外観は温泉があるようには見えないのだが、注意深く見ると入口の左側にその温泉はひっそりとたたずんでいる。

・入浴料はお賽銭で
さて、お寺に入るとたくさんのお地蔵さんが出迎えてくれる。お地蔵さんに手を合わせたあとは、本堂の右横から奥に進もう。そこに住職さんの玄関があるので、温泉に入らせてもらう代わりに気持ちばかりのお賽銭を箱にいれて、名前と住所を記帳する。

・お地蔵さんに見守られながら入る温泉
温泉施設の外観は、小さくて素朴な作り。中に入るとそこでもお地蔵さんが出迎えてくれる。つまりこの温泉は常にお地蔵さんが見守ってくれる、実に神聖な温泉なのだ。ちなみに、湯船は大人が3~4人も入れば一杯になってしまいそうなサイズ。もちろん混浴だ。

・入るとアツアツ、上がってサッパリの酸性湯
早速、湯船に入ると、温泉の質は実にすばらしい。さすがは源泉かけ流し。入る前はアッツアツと感じたのだが、だんだん体がじんわり温まり、日々の疲れを癒してくれる。ちなみに、この温泉は近くの『龍巻温泉』からの引き湯とのこと。

別府市の湯けむりと旅情あふれる町並みも良いけれど、たまには人気(ひとけ)のない温泉でひっそりとゆっくりと温泉に浸かるのもまた一興だろう。

■今回紹介した温泉
お寺:長泉寺薬師湯
住所:大分県別府市野田4-2
入れる時間:午前10時~午後5時
駐車場:なし

Report:世界のショウゴ


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