【衝撃研究結果】金魚はバッハとストラヴィンスキーの曲を区別できることが判明

ロケットニュース24 / 2013年9月17日 9時0分

【衝撃研究結果】金魚はバッハとストラヴィンスキーの曲を区別できることが判明

今の時期、夏祭りの「金魚すくい」でゲットした金魚を家で飼っている人は結構いるのではないだろうか。金魚は犬や猫に比べると地味なペットだが、ある研究により、意外な能力を持っていることが判明した。なんと、金魚はクラシック音楽を聞き分ける能力があるのだという!

・バッハとストラヴィンスキーを聞き分けられる
金魚の音楽を区別する能力を研究したのは、慶応義塾大学心理学研究室の渡辺茂教授だ。その研究の結果、金魚はバッハの『トッカータとフーガ ニ短調』と、ストラヴィンスキーの『春の祭典』の違いを聞き分けられることが証明されたのである。

・金魚の学習には時間がかかる
実験に使用したのは、金魚がヒモを引けば上から餌が落ちてくるという装置である。そして4匹の金魚に、一方の音楽が流れている時にヒモを引けば餌が落ちてくるが、もう一方の音楽ではヒモを引っ張っても餌が落ちてこないという訓練をさせ、音楽の違いを学習させた。

100回以上の訓練をさせた結果、金魚は75パーセントの確率で、バッハの『トッカータとフーガ ニ短調』と、ストラヴィンスキーの『春の祭典』を聞き分けられるようになったという。さらに踏み込んで、バッハとストラヴィンスキーの別の曲も聞き分けられるか試してみたが、作曲家の区別まではできなかったそうだ。

・金魚に音楽の好みはない
金魚が特定の曲を聞き分けられることが判明したので、さらに音楽の好みがあるかどうかも調べてみた。バッハとストラヴィンスキーの曲が流れる区画に分けられた水槽を準備し、その中で6匹の金魚を泳がせてみたところ、1匹はバッハを避け、2匹はストラヴィンスキーを好み、6匹中3匹は好みを示さなかったとのこと。

多少好みの違いは見られたものの、結果的に金魚には、特に音楽の好みはないようだと結論づけられた。

金魚を飼っている人は、演歌やヒップホップなども試してみてはどうだろうか。ペットを自分の音楽の好みに染めてしまったら面白いかもしれない。

参照元:Mail Online(英文)
執筆:Nekolas
photo:flickr jhartshorn


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