安価な整形には要注意! 17歳少女がプチ整形 → 失敗して顔が変化 → 20代でおばあさんのような顔に

ロケットニュース24 / 2013年10月3日 22時0分

安価な整形には要注意! 17歳少女がプチ整形 → 失敗して顔が変化 → 20代でおばあさんのような顔に

美の願望を叶える美容整形は、技術の進歩により、よりリーズナブルな価格で日帰りでできるものも増えている。さらに、韓国など整形先進国では、日本より安い費用で手術が受けられるため、わざわざ現地へ赴く人もいると言われている。

だが、ただ「安い」という理由で病院を選んでしまっては大変なことになることもあるようだ。17歳の少女が安くできる病院で美容整形手術を受けたところ、数年後、20代でおばあさんのような顔になってしまったというのである。
・17歳少女が整形を決意
20代でおばあさんのようになってしまったというのは、中国の広東省に住む小蓮さん(仮名)だ。彼女は昔から自分のやせ細った顔が嫌いだった。アルバイト先の店長からも「お前の顔は痩せすぎで貧乏くさい」などと言われていたそうだ。

このコンプレックスを解消するために、小蓮さんは顔をふっくらさせる整形をすることにした。クリニックに問い合わせてみたところ、費用は相当のもの。彼女が払える額ではなかった。
・費用が安い診療所で受けることに
その後、友人に同じ手術を安価で行ってくれるという診療所を紹介してもらった。その診療所の価格はとても安く、医師の対応も丁寧だったので、小蓮さんはすぐに気に入ったそうだ。そして顔に注射を受け、望みどおりのふっくらした顔を手に入れた。
・数年後、顔が腫れてきた
だが、手術より数年経った2009年。彼女の顔は腫れはじめた。そして目や鼻などのパーツが変形を始めたそうだ。そして2013年、顔はさらに腫れ、髪も抜け落ちるようになった。まだ20代なのに、まるでおばあさんのような顔になってしまったのである。
・注射したものが人体に有害な物質であったことが判明
自身のすっかり変わってしまった姿に、彼女は心に大きな傷を負った。自殺まで考えたという。何かの病気ではないかと、精密検査を受けるも体に異常はない。そしてついに「17歳のときのプチ整形が原因だったのではないか」と、いう考えに至ったのである。

調べてみたところ、彼女の顔に注射されたのは「ハイドロフィリック・ポリアクリルアミドゲル」というゲルだった。かつては豊胸手術などにも使われていたが、人体に害があるとして中国では販売禁止になったものだったのだ。
・医師「プチ整形であっても信頼できる病院を選ぶべき」
なお、小蓮さんは、現在、広州武警整形美容センターで顔の修復を行っている。彼女は体内にゲルが入っていた期間が長く、重症であるため、手術は困難なものになると見られているそうだ。

今回は使用禁止になっていた物質が注射されたが、ほかにも認可されていない薬剤などが使用されるケースもあるという。患者に手術で使われる薬剤の真贋を判断するのは極めて難しい。同センターの医師は「プチ整形であっても信頼できる病院を選ぶべきだ」と警鐘を鳴らしている。

参照元:捜狐健康(中国語)
執筆:沢井メグ

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