フランス有名レストランが客を見た目で判断 / ブサイクな客を外から見えない席に隠して物議

ロケットニュース24 / 2013年11月14日 13時0分

フランス有名レストランが客を見た目で判断 / ブサイクな客を外から見えない席に隠して物議

生まれついてのイケメンや美女は、そうでない人に比べていくぶん人生で得をしているかもしれない。それがすべてではないのだが、少なからず好印象を与える可能性があるだろう。しかし飲食店が客を見た目で判断するのは問題があるだろう。

最近、フランスの有名レストランで衝撃的な接客ルールが存在することが明らかになり、物議をかもしている。そのルールとは、「外から見えるテーブルにはイケメン・美女の客を座らせて、見た目のよろしくないブサイクな客は、外から見えない場所に隠しておく」というものだ。差別ではないかとして批判が噴出している。

・有名レストランで「見た目ルール」
風刺の色合いが強い週刊新聞「カナール・アンシェネ」によると、フランス国立近代美術館にあるレストラン「レ・ジョルジュ」では、客を席に案内する際に、どの席に座らせるのかを見た目で判断しているという。元従業員の証言をもとに、そのようなマニュアルが存在することを報じている。

・ルールに反してもめごとに
同紙に語った元従業員は、たまたま見た目のよろしくない客を外から見える場所に案内してしまったため、マネージャーに叱られ、もめごとになったと話しているそうだ。お店の経営者はこのお店だけでなく、ルーブル美術館のピラミッドを望むカフェ・マルリーやそのほか複数のお店を経営している。

・「美しい人はこちらへ」
系列店で同じような方針をとっているという。経営者はこの見た目ルールを誇りに感じているそうだ。「美しい人はこちらへ。そうでないことはあちらへ」従業員は徹底的に叩き込まれるそうだ。ただし、例外もある。それは有名人が来たときには、見た目に寄らず、外から見える場所に着席させるのだ。

フランスでこのようなルールが暴露されるのは、初めてのことではない。人権団体は「明らかな差別である」として抗議している。なお、レストランを経営する会社の広報はコメントを控えているとのことだ。見た目のことはともかく、全ての客を平等に扱わないのであれば、いっそ会員制のお店にしてしまえば良いのでは……。少なくとも観光地での商売からは、撤退した方がお店にとってもやり易くなると思われるが、みなさんはどう思うだろうか?

参照元:The Local(英語)
Photo:Rocketnews24

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