【感動】ペットとの「最後の時間」を撮影した写真に胸が締め付けられる / 美しすぎて泣きそう

ロケットニュース24 / 2013年11月20日 18時0分

【感動】ペットとの「最後の時間」を撮影した写真に胸が締め付けられる / 美しすぎて泣きそう

ペットを飼っている人なら、心のどこかで覚悟しているはず。人間より寿命の短い動物たちと、お別れする日が来ることを。残念だが、彼らが先に旅立つことが多い。人によっては悲しい別れの記憶がよみがえり、新たなペットを飼う気持ちになれないということもあるかもしれない。

死別してしまったペットのことを、忘れたくない。でも悲しい気持ちがよみがえるのは、心苦しい。では、どうしたら良いのだろうか。せめて家族でありパートナーであるペットたちとの記憶を、美しくとどめておきたいと願うかもしれない。アメリカの写真家は、ペットとの最後の時間を美しく記録に残すために「ジョイ・セッション」と名付けた写真撮影を提案している。

・特別な関係をハイライト
このサービスを提供しているのは、米ミネアポリスの写真家サラ・アーンハートさんだ。ペットを愛する人であれば誰でもペットが死を迎えることを恐れ、その瞬間を迎えたくないと考えているはずである。しかしサラさんは、ペットと飼い主に残された時間を撮影することで、特別な関係をハイライトできると考えているようだ。

・100組以上を撮影
彼女はこのサービスを2010年から提供している。老齢、もしくは末期の病気にかかったペットを対象に、飼い主と一緒に撮影しているのである。これまでに100組以上の撮影を行っており、利用者から評価を得ているという。

・時には飼い主と涙
死に向かうその刹那を、撮影することは彼女にとっても穏やかなものではない。今まさに命の灯がついえようとしていることを、ペットは知っているのか。それとも知らないのか、わずかに悲しみをにじませるその表情には、飼い主でなくても心打たれるものがあるだろう。時には飼い主と涙することもあるそうだ。

・ジョイとの出会い
実はこのサービスが「ジョイ・セッション(Joy Session)」と名付けられたのには理由があった。2009年に知り合いからある女性が飼っている犬を撮影して欲しいという依頼を受けたのである。飼い主の名はジョーン、その彼女が飼っていた犬がジョイだった。

・神様からの贈り物
血糖値が下がり発作を起こしたジョイは、症状が回復する見込みがないと診断されていた。ジョーンさんはジョイと過ごした時間のなかで、何度となく人生を救われたと話していたそうだ。「神様からの贈り物」、ジョーンさんはジョイのことを説明するときに、そう話していたそうだ。だが、共に過ごせる時間も残りわずかだった。

・これ以上ない感動
サラさんはファインダーを通して、彼らの絆をつぶさに垣間見ていた。ペットと飼い主、言葉を交わすことはできない関係ではあるものの、お互いの愛情は明白なものであった。その瞬間、写真家としてこれ以上ない感動を感じた彼女は、この奇跡的な機会を与えてくれたジョイに敬意を表して、「ジョイ・セッション」と名付けたのである。

本当は「エマージェンシー・セッション」と名付けるつもりだったそうだが、あまりにも温もりを感じない名前であったために却下したそうだ。偶然とはいえ、ジョイの果たした役割は、とても大きなものだったはずである。

ペットの死は誰にとっても受け入れがたく、言葉では説明できないほど悲しいものだ。だが彼女の撮影した写真を見れば、ペットが飼い主にどれだけ愛されていたのかを、感じ取ることができる。写真に収められたペットたちは、きっと幸せな時間を生きることができたに違いないだろう。

参照元:MailOnlineJoy Session(英語)

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