永遠の愛されキャラ『スヌーピー』に関する20の秘密 「スヌーピーはスニッフィーだった」「世界最長の物語」など

ロケットニュース24 / 2013年12月3日 19時0分

永遠の愛されキャラ『スヌーピー』に関する20の秘密 「スヌーピーはスニッフィーだった」「世界最長の物語」など

日本は、世界中で愛されるキティちゃんやポケモンを次々に生み出してきた「キャラクター大国」だけに、ミッキーマウスやムーミンなどの海外キャラクターも大人気だ。誰でも、そういったキャラクターグッズを買ったことがあるだろう。そこで永遠の愛されキャラ、「スヌーピーに関する20の秘密」が明らかにされたので紹介したい。

1. 原作者とチャーリー・ブラウンの共通点
スヌーピーの生みの親、チャールズ・シュルツとチャーリー・ブラウンには多くの共通点がある。名前が同じ(チャーリーはチャールズの愛称)なのはもちろん、父が理髪師で母が専業主婦という設定も同じだ。そして二人とも内気な性格なのである。

2. 登場人物はシュルツの友人の名前
スヌーピーが登場する漫画「ピーナッツ」のお馴じみキャラクター、ライナスとシャーミーはシュルツの友人にちなんで名付けられたものだ。

3. 婚約を断られた元恋人も登場
チャーリー・ブラウンが恋する赤毛の女の子は、シュルツの元恋人、ドナさんがモデルになっている。彼はドナさんに結婚を申し込んだが断れてしまったそうだ。

4. 世界最長の物語
1950年から2000年まで続いた「ピーナッツ」は、連載1万7897回に達し、世界最長の物語なのではないかと言われている。

5. チャーリー・ブラウンはもっと前から存在していた
チャーリー・ブラウンが「ピーナッツ」で正式デビューする前に、シュルツの作品「Li’l Folks」にチャリー・ブラウンはすでに存在していた。そしてスヌーピーに似た犬も登場していたのである。

6. 「ピーナッツ」の名前の誕生秘話
後に出版社に買い取られた「Li’l Folks」だったが、他の漫画のタイトルと酷使していたため変更を余儀なくされた。当時の人気テレビ番組を製作していた会社 Peanut Gallery にあやかり、「ピーナッツ」と命名されたのだった。

7. シュルツは「ピーナッツ」が嫌い
しかしシュルツは、自分で名付けたわけではない自作の漫画タイトルを気に入らなかったという。「意味もないし、バカげてるよ」と、後にインタビューで心境を語っている。

8. スヌーピーはスニッフィーだった
シュルツは元々、犬のキャラクターをスニッフィーと名づけるつもりだった。しかし、すでに同じ名前が他の漫画で使用されていたため、スヌーピーに変更。彼の母親が、“新しく犬を飼ったら付けたい” と言っていた名前から頂戴したそうだ。

9. 親戚もモデルに
キャラクターの一人、ペパーミントパティはシュルツのいとこパティがモデル。彼がパティの家を訪れた時に、ペパーミントキャンディを目にして思いついた名前なのである。

10. 戦争で銃を装てんし忘れる
1943年、軍に徴兵されたシュルツは第二次世界大戦に従軍。しかし実戦に参加することはほとんどなく、実際に銃を撃つ状況に陥った時、彼は銃を装てんするのを忘れていたそうだ。

11. スヌーピーは無言のはずだった
シュルツはスヌーピーを完全に無言にさせるつもりだったが、連載開始の2年後から、スヌーピーの考えを吹き出しに表現するようになった。

12. アポロ10号の指令船はスヌーピー
宇宙開発の熱心な支持者でもあったシュルツを称え、1969年に打ち上げられたアポロ10号の指令船は、スヌーピーとチャーリー・ブラウンと命名された。

13. レーガン元大統領からファンレター
第40代アメリカ合衆国大統領、ロナルド・レーガンは “作品の大ファンで、チャーリー・ブラウンと自分は似ている” と、シュルツにファンレターを送っている。

14. 「ピーナッツ」は75カ国で出版
「ピーナッツ」は75カ国で出版され、21カ国語に翻訳されている。

15. 『チャーリー・ブラウン・クリスマス』へのこだわり
アメリカで毎年クリスマスシーズンに放送される『チャーリー・ブラウン・クリスマス』で、放送局はライナスがキリストの誕生を語るシーンに難色を示した。しかし、シュルツはクリスマスの本当の意味を伝える大切さを主張し、そのシーンはカットされなかった。

16. 作者のあだ名は4コマ漫画に由来
シュルツが子供の頃、彼の叔父よって付けられたあだ名はスパーキー。これは当時の連載漫画に登場する馬から取られたものだ。

17. 飼っていた犬が新聞に登場
シュルツが幼少時代に飼っていた犬スパイクは、画びょうやカミソリを食べても平気な変わった犬だった。彼は当時、新聞の連載漫画にスパイクを紹介する記事を寄稿し、彼の絵が新聞に掲載された。

18. フットボールにまつわるエピソード
「ピーナッツ」で半世紀近く登場するフットボールのエピソードは、チャーリーがフットボールを蹴ろうとしたら、ボールを押さえているルーシーがボールをどけて、チャーリーが代わりに宙を舞ってしまうというもの。本音のところ、シュルツはチャーリーにボールを蹴らせてあげたかったらしい。

19. 原作者は熱狂的なアイスホッケーファン
シュルツは熱狂的なアイスホッケーファンとして知られ、ホッケーの試合で司会を務めたこともある。米ミネソタ州には、彼にちなんで「Charles M. Schulz Highland Arena」と名付けられたアイスホッケー場がある。

20. 死後に米国フィギュアスケート殿堂入り
シュルツの死後、彼は2007年に米国フィギュアスケートの殿堂入りを果たしている。

現在、東京六本木の森アーツセンターギャラリーでは「スヌーピー展」を開催中だ。ぜひ足を運んで、スヌーピーに関する20の秘密を思い出しながら、ほんわかした気持ちに浸ってみてはいかがだろうか。

参照元:Huffington Post(英文)、SNOOPYオフィシャルサイト
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.

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