【閲覧注意】無免許のヤミ医者に美容整形施術を依頼して「セメント顔」と呼ばれるようになった女性が話題

ロケットニュース24 / 2014年2月17日 18時0分

【閲覧注意】無免許のヤミ医者に美容整形施術を依頼して「セメント顔」と呼ばれるようになった女性が話題

無免許のヤミ医者と言えば、漫画『ブラックジャック』のような存在を想像する人がいるかもしれない。免許はなくても天才的な技術を持ち、難病に悩む患者を次々と救っていくヒーロー的存在を。

しかし、現実にいた無免許のヤミ医者は、とてもヒーローと呼べる存在ではなかった。そのヤミ医者は、美容整形施術を行っていたのだが、常識では考えられないとんでもないことをしていたのだ。現在そのヤミ医者から美容整形施術を受け、被害にあった1人の女性が、YouTubeの動画でも紹介されて話題になっている。

・見た目を出来るだけ女性に近づけたい
アメリカ・マイアミ州に住むラジー・ナリンシン(46歳)さんは、トランスジェンダー。男性の体で生まれてきたものの、心は女性。現在は、女性の格好をして、女性として生活している。

そんなナリンシンさんにとって、「自分の見た目をより女性に近づけたい」「もっとキレイになりたい」というのは、当然の願望だったのかもしれない。

・費用が安いヤミ医者の元へ
彼女は、自分の欲求を美容整形によってかなえようとする。しかし、正規の医者は治療費が高額で、なかなか難しい。そこで、費用を安く抑えられる無免許のヤミ医者に目を向けてしまったのだ。

ナリンシンさんが受けたのは、頬と唇、胸、ヒップに注射をして、それぞれのパーツをふっくらさせる施術。施術の当日、彼女は「とうとう女性の体になれるんだ」と興奮していたらしい。

しかし術後、彼女の両頬に、巨大なコブができてしまった。そして、それは日に日に大きくなり、激しい痛みを伴なってくる。

ある日、彼女が鏡を見ると、顔から緑と黄色のウミが出ており、それに血が混じっていたという。この時から、彼女は「何てことをしてしまったんだ」と後悔に打ちのめされるようになった。

・信じられない施術の実態
実は彼女は、とんでもないものをヤミ医者から注射されていたのだ。本来ならば美容整形では、ボトックスなど、認可されている物質を注入するのだが、彼女に使われていたのはタイヤの修理剤やセメントなどが混じったもの

結果的に、彼女の顔は別人のようになってしまい、「セメント顔」と呼ばれることに。その時の気持ちを「自分が怪物になったようだった」と語る。

・正規の医師がコブを除去
2年後、そんな彼女に救いの手が差し伸べられることになった。免許を持つ正規の美容整形外科医が、彼女の顔に注入された物質を取り除いてくれたのだ。こうして、彼女は自信を取り戻し、「人生の新たな章が始まったのよ」と語るなど前向きに考えられるようになった。

同時にナリンシンさんは、「私がしたことと同じことをやろうとしている人がいたら伝えたい。 “絶対にしてはいけない” と。絶対によ。死ぬか、私みたいに醜くなってしまうわよ」と語る。

ちなみに、施術をしたニセ医師は、患者を死亡させる事件などを起こし現在服役中。被害者は、ナリンシンさんのほかにも多く存在しているのだ。

参照元:YouTubeHuffingtonPostMirror News(英語)
執筆:和才雄一郎

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