【マジかよ】踏切が降りて飛行機が通過する空港に行ってみた / ヨーロッパの危険な空港第1位(笑)

ロケットニュース24 / 2014年2月24日 11時0分

【マジかよ】踏切が降りて飛行機が通過する空港に行ってみた / ヨーロッパの危険な空港第1位(笑)

あまりにも土地が狭すぎるため、滑走路と道路が交差。飛行機が離着陸するたびに踏切の遮断機が降り、クルマの通行が止められる空港があるのをご存じだろうか? ごくたまにテレビでも放送されるので知っている人も多いと思うが、今回は実際にそこに行って撮影してきたのでお伝えしたい。

・日本人観光客は極めて少ない
その空港はイギリス領ジブラルタルにあるジブラルタル空港。ここはイギリス各地からの飛行機が離着陸しており、観光地としても人気のある場所だ。日本からはとても行きにくいため(ジョイントチケットを買いにくいため)、日本人観光客は極めて少ない。

・無事に着陸したときは乗客が拍手した
筆者(私)はロンドンのヒースロー空港からブリティッシュ航空を利用してジブラルタル空港へ飛んだ。着陸時に窓から外を見てみると、確かに踏切の遮断機らしきものが降りてクルマを止めているのが見えた。滑走路が狭い岬のような地形に作られているため、着陸がスリリング。強風が吹いているうえに真横に大きな山があるので、無事に着陸したときは乗客が拍手したほどである。

・赤信号になって踏切の遮断機が降りる
ジブラルタル空港を出て徒歩5分ほどの場所に踏切があった。ふだんは青信号だが、飛行機が離着陸する数分前になると赤信号になって踏切の遮断機が降りる。英国防省の職員がトゲトゲの鎖を道路にひいてクルマが進めないようにしていた。

・クルマが止まって飛行機の通過を待つ
フライトスケジュールを調べてきたので、そろそろ飛行機がくるはずだが……。キターーー! 赤信号になって遮断機が降り、クルマが止まって飛行機の通過を待つ。もちろん歩行者も進めないのでじっと飛行機が通過するのを待つ!!

・非常に貴重な体験ができる空港
轟音とともに踏切の向こうを飛行機が飛び立つようすは不思議な感覚。パイロットが選ぶヨーロッパの危険な空港第1位といわれているのも理解できる。離陸した飛行機が目視で小さくなったころ、遮断機があがってクルマや歩行者が道路を進みだす。飛行機の略陸は1日に2~3回ある程度だが、非常に貴重な体験ができる空港なのは間違いない。近い将来、道路がトンネル化されてこの風景も見られなくなるという。

Report: Kuzo.

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