カルト的人気を誇る超過激アニメ『サウスパーク』の真実10選 「イスラム教をネタにして殺害脅迫を受けた」など

ロケットニュース24 / 2014年2月26日 11時0分

カルト的人気を誇る超過激アニメ『サウスパーク』の真実10選 「イスラム教をネタにして殺害脅迫を受けた」など

1997年に放送開始されるや、宗教や人種問題などのご法度ネタ満載の際どい内容で、カルト的人気を誇ってきたアニメ『サウスパーク』。マット・ストーンとトレイ・パーカーが生み出した4人の小学生、ケニーとスタン、カートマンとカイルが、ヤバいギャグを連発しまくる超過激アニメの知られざる10の真実が選出されたので紹介したい。

1. 他の人気アニメを番組でコケに
「カートゥーン・ウォーズ(アニメ戦争)」と題されたエピソードでは、大人気アニメ『ファミリー・ガイ』がケチョンケチョンにコケにされた。この放送後、マットとトレイは、『ザ・シンプソンズ』のスタッフから感謝の花束を贈られ、『キング・オブ・ザ・ヒル』のスタッフからは、“神の御業” という賛美の言葉をもらった。

2. イスラム教をネタにして殺害脅迫を受ける
2010年、イスラム教の預言者ムハンマドが熊の着ぐるみを着て登場するエピソードを放送した際、マットとトレイは殺害脅迫を受けてしまった。その後のエピソードには検閲が入り、無修正版は永遠にお蔵入りとなってしまったのである。

3. ジョージ・クルーニーもゲスト出演
俳優のジョージ・クルーニーは、スタンが飼っているゲイ犬、スパーキーの吠え声でカメオ出演している。このほか、人気コメディアンのジェイ・レノは猫役で出演し、『となりのサインフェルド』のコメディ俳優ジェリー・サインフェルドは、七面鳥役をオファーされたが断っている。

4. 名誉あるアカデミー賞にノミネート
2000年のアカデミー賞授賞式に出席したマットとトレイは、女装で登場した挙句にドラッグでハイになっていた。『サウスパーク / 無修正映画版』の挿入曲「ブレイム・カナダ」が主題歌賞にノミネートされていたが、惜しくも受賞は逃してしまった。

5. お喋りウンチ “Mr.ハンキー” の秘密
トレイが子供の頃、彼の父親はトイレを流すようしつけるために「ちゃんと流さないとウンチがよみがえって殺しにくるぞ!」と脅していたという。その逸話が、お喋りウンチ “Mr.ハンキー” の元になっている。

6. 知り合いがキャラのモデル
毎回死んでしまっても、次のエピソードで何事もなかったかのように再登場するケニーは、トレイの子供時代の友達がモデルとなっている。その友達は学校をよく休んでいたそうで、それがケニーの「毎回死ぬキャラ」の元になっている。そしてカートマンの男好きなママ「リアン」の名は、浮気していたトレイの元婚約者に由来しているそうだ。

7. 突然変異遺伝子「ケニー」
ミバエの成虫を2日以内で死に至らしめる突然変異遺伝子「ケニー」は、番組内でよく死ぬケニーのキャラにちなんで命名された。

8. 原型は1995年に作成
1997年に放送開始された『サウスパーク』だが、原型となったのは95年に、FOX局の重役に送るクリスマスカードとして制作された短編ビデオだ。内容はキリストがサンタクロースと決闘する過激なものだったという。

9. 新興宗教サイエントロジーが餌食に
新興宗教のサイエントロジーを番組でコケにしたため、マットとトレイはサイエントロジーに私生活を調査されてしまうハメに……。しかしサイエントロジーは、二人を黙らせる弱みを何も見つけることはできなかった。

10. パイロット版の制作期間は3カ月
パイロット版は、切り絵とストップモーションアニメの技法で撮影されたため、制作に3カ月もかかった。しかし現在は、全てコンピューターで作成しているので、6日間で1話を完成できるようになった。

アメリカのアニメ界に革命をもたらしたとも言える『サウスパーク』は、今でもシリーズ続行中だ。これからもアメリカ流の毒を吐き続けて、視聴者を楽しませてほしい。

参照元:YouTubeMashable(英語)
執筆:Nekolas

この記事の動画を見る

ロケットニュース24

トピックスRSS

ランキング