YouTubeスゲエッ!! 機材やオペまで無料で使える配信者向けの動画制作スペース「YouTube Space Tokyo」に行ってみた

ロケットニュース24 / 2014年3月20日 8時0分

YouTubeスゲエッ!! 機材やオペまで無料で使える配信者向けの動画制作スペース「YouTube Space Tokyo」に行ってみた

動画共有サービスといえば、「YouTube」である。誰でも一度は公開されている動画を見たことがあるはず。自分で動画を公開しているという人もいるかもしれない。最近では人気YouTuber(動画配信者)が、テレビCMに出演したりしている。

そのYouTubeが配信者向けに、東京・六本木ヒルズに「YouTube Space Tokyo」を2013年2月に開設した。存在は知っているが一体何ができるの? と思っている人も多いかもしれない。そこで、改めてこの施設の魅力について紹介したいと思う。場所だけでなく、撮影・音響機材までタダで使えるってめっちゃステキやん?

・初心者のためのワークショップ
YouTubeでこれから動画配信をしてみたいと考えている人にとって、そもそも問題になることがある。それは何をどうしたら良いのかわからないということだ。人気YouTuberのような面白そうな映像を撮影して公開したいのに、カメラは持ってないし借りれたとしても動画の編集とかわからない。そういう方のために、ワークショップやセミナーが開催されている。たとえば、以下のようなものだ。

・ワークショップの開催内容
ベーシック・プロダクション(初級)
ベーシック編集 FCPX(初級)
ベーシック編集 Premiere(初級)
オーディオ・ライティング・C100(中級)
After Effects(中級編集)
グリーンバック撮影・C100・編集(中級)

・タダで学べる
初級では撮影に関する基礎的なことや、編集ソフトの扱い方を。中級になると、照明や音響、グリーンバックを使った撮影やさらにはクロマキー合成まで教えてもらえるそうだ。これらがタダで学べるのはユーザーにとって有難いことである。

・さらにスキルアップする仕組み
ある程度の基礎を学ぶと、次は「動画制作ラボ」で撮影や編集の具体的なトレーニングを受けることもできる。毎回技術的なテーマが用意されており、それにそってYouTubeスタッフやエキスパートからアドバイスを受けることが可能なのだとか。約4週間のプログラムを修了するころには、レベルの高い作品づくりが習得できるだろう。

・イージーシュートではカメラオペがサポート
技術が身につくまで待てない! という人は、「イージーシュート」を利用すると良いだろう。これは、照明・カメラがセットアップされた状態で、しかもカメラオペレーターまで用意されている。つまり、スタジオに入って即撮影が可能なのである。こまけえことはいいんだよ! という人に打ってつけではないだろうか。

・最初のきっかけ作り
とはいえ、一人で始めるのは心もとない。せめてきっかけさえあれば、という人はこれから毎月最終木曜日に行われる、「ハッピーアワー」が良い機会になるだろう。これはユーザー同士の交流を目的として用意されている懇親会だ。スペースの利用方法や機材のお試し体験、情報交換の場として活用できる。ちなみにビールやスナックまで無料である。

・フルバンドでレコーディングもできる!
このほかにもレコーディングスタジオが併設されており、アコースティックセットの楽曲やナレーションなら、すぐに収録可能。週末ならドラムセット込みのフルバンド収録にも対応してくれる。2週間前の申し込みであれば、サウンドエンジニアまで手配してくれるそうだ(キャンセルの場合はエンジニアの費用が発生する)。ぜい沢にもほどがある!

極端な話し、台本と出演者さえいれば、ここですべてができるといっても言い過ぎではないだろう。これからYouTubeで動画配信を考えている人は、自宅でカメラを構えるよりも、まずここに来た方が結果的に近道かもしれないぞ。

参考リンク: YouTube Space Tokyo
Report: 佐藤英典

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