【北極冒険14日目】無数に続くリードと乱氷が行く手を阻む / 疲労蓄積で急激に速度低下

ロケットニュース24 / 2014年3月22日 6時0分

【北極冒険14日目】無数に続くリードと乱氷が行く手を阻む / 疲労蓄積で急激に速度低下

現在北極点に向けて、無補給単独徒歩でチャレンジしている冒険家の荻田泰永氏。14日目(2014年3月21日)の定期連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況についてお伝えしたいと思う。

・荻田氏からの定期連絡(日本時間 3月21日 11:39)
現在地: 北緯83度39分 西経77度37分
この日の移動距離: 4.5キロ
天候: 曇り
気温: マイナス24度

・急激にスピードダウン
冒険開始から2週間が経過した。体調は良好のようなのだが、疲労が蓄積し始めているという。ここ数日は順調に移動距離をのばし、日増しに速度を上げていたのだが、この日はわずか4.5kmしか移動できなかった。

・無数のリードと乱氷
巨大な氷の山に遭遇した訳でない。幅2メートル程度のリード(氷の亀裂)や乱氷が無数に続いており、思うように前に進めなかったようである。この日の午前中は、5時間でわずか1kmとしか距離を稼げなかったようだ。前日から吹いているという風も、少なからず影響している可能性もある。

冒険はまだ予定の半分にも達していない。しかし蓄積されつつある疲労で思うように進めず、焦りも出てくるかもしれない。どうか無理をせず、着実に1歩ずつあゆみを重ねて欲しい。まだ先は長い。

情報提供: 荻田泰永 北極点事務局
画像: 荻田泰永 公式ブログ
執筆: 佐藤英典

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