【恐怖】1日200枚を撮影する「自撮り」にはまった19歳イケメンが自分の容姿に納得できず自殺未遂

ロケットニュース24 / 2014年3月26日 15時0分

【恐怖】1日200枚を撮影する「自撮り」にはまった19歳イケメンが自分の容姿に納得できず自殺未遂

イケメンはいい。何かにつけて印象が良く、異性にモテるだけではなく、同性にも好感をもたれることが多いからだ。それに比べてブサメンときたら……。そんな星の下に生まれてしまった自分を、呪いたい気分にさえなる。

だが、イケメンにはイケメンなりの悩みがあり、苦しみがあるようである。特に顔のことに関しては、妥協を許せないことさえあるようだ。ブサメンに生まれた私(佐藤)は、最初から諦めているので、苦しんだことなどほとんどないのだが……。顔の造作に関わらず、自撮りがもたらす驚くべき精神状態についてお伝えしよう。完ぺきすぎることが時に、身を危険にさらすかもしれない。

・自撮り中毒になった19歳
英国では、スマホやケータイで自撮りすることを「selfie」と呼ぶ。最近では、アカデミー賞で受賞者たちが、自撮りを行い世界的に話題となった。日本だけでなく世界でも自撮りはすっかり定着している。英国ニューキャッスルに住むダニー・ボウマンさん(19歳)は、自撮り中毒になってしまったのだ。

・1日200枚を撮影
1日の10時間を撮影に費やし、毎日200枚も写すことになろうとは、彼自身も想像していなかった。きっかけは些細なことだ。15歳のときに初めてFacebookの自撮り画像を公開したところ、友人から思わぬ反応が返ってきた。鼻の大きさや肌について指摘するコメントが投稿されたのである。

・友人のコメントに傷心
彼は後にモデル事務所に所属するようになったのだが、そのときにも心ない言葉を書きこまれたのである。十分にイケメンであるはずなのだが、「モデルにふさわしい体型ではない」とか「肌が水準に達していない」など、やはり容姿に関する指摘を受けて、彼はすっかり落ち込んでしまった。

・極端な食事制限
以来、ルックスに自信が持てなくなり、自らの外見を嫌うようになってしまったのだ。少しでも良い自撮りが撮れるように、たとえばレオナルド・ディカプリオのポージングを研究したり、肌質が改善するように食事制限まで自らに課したのだ。1日にリンゴ1個とクスクス1杯。育ちざかりの若者がそんな偏った食事をとって身体にいいはずがない。その結果、体重は44kgまで落ちた。

・勉強が手につかず中退
勉強さえも手がつかず、授業中に抜け出して洗面所で自撮りする始末。最終的に常時撮影ができる環境に身を置くために、学校へ行かなくなってしまい、結局中退してしまうことになる。だが、どれだけ時間を割いて創意工夫をして、200枚もの撮影をしてもまったく納得いかない。ついに自らの容姿に失望して命を絶とうとしたのだ。薬を大量に服用して死のうと思ったのだが、その窮地を母親に発見され、一命をとりとめた。

・スマホを没収される
その後にロンドン病院の精神科医にかかり、スマホは没収され、電話を持たずに外出することを強制される。最初こそ不安に駆られたものの、現在ではその生活にもなれ、自撮りしようという気持ちにもならなくなったそうである。

・楽しい自撮りを
もしかしたら、最初のきっかけが彼を追い込んだのかもしれない。完ぺきを求めるがゆえに、楽しいはずの自撮りが義務化して行き、妥協を許せなくなったのではないだろうか。とにかく、適度に楽しむのが一番良いのではないだろうか。容姿の良し悪しもさることながら、楽しそうな画像ほど、「いいね!」をしてもらえる気がするのだが……。

参照元: news.com.au(英語)
執筆: 佐藤英典

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